1 背景
・農林水産業分野での担い手の高齢化が進み、新たな担い手の確保は喫緊の課題となっている。
・そのため、農林水産業を学ぶ高等学校と鳥取大学農学部及び農業大学校等による高大連携を強化し、地域の若者を県内農林水産業への就業に結びつけるための新たな人材の育成システムを創設した。
2 実施概要
当制度は、長期の企業(農家)実践研修(長期インターンシップ)を中心とした職業教育カリキュラムを優秀な成績で修了した生徒を認定する本県独自の技術認証制度であり、平成29年度からスタートした。
平成29年度〜令和元年度の3年間に、21名の生徒をスーパー農林水産業士として認定した。
(内訳:農業14名、林業3名、水産業4名)