令和2(2020)年 鳥取港の取扱貨物量について〈速報値〉
2021年03月01日提供 資料提供

提供課等:県土整備部空港港湾課
担当/係名:港湾担当
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○全体貨物量は、48万1,568トン(前年比11.1%減)で3年連続の減少となった。外貿貨物は、輸入貨物が2万1,317トン(同20.4%減)となった。
内貿貨物については、移出貨物が1万5,914トン(同13.6%減)、移入貨物が44万4,337トン(同 10.5%減)となった。
○令和2(2020)年9月22日に鳥取港において初のコンテナ船試験輸送を実施し、博多港を経由し東南アジア等へ向け、紙・パルプ製品や中古農機具をコンテナ貨物として
輸出した。
全体貨物
・全体貨物量は、481,568トンと前年比11.1%の減少。
・輸入貨物は、動植物性製造飼肥料(PKS)、と化学薬品(凍結防止剤)が減少したことにより、21,317トンと前年比20.4%の減少となった。
・移出貨物は、砂利・砂等が減少したことにより、15,914トンと前年比13.6%の減少となった。
移入貨物は、砂利・砂やセメント等が減少したことにより、444,337トンと前年比10.5%の減少となった。
コンテナ貨物
・既存の内航コンテナ航路(敦賀港-大竹港)を活用して、鳥取港と博多港に途中寄港させ、鳥取港発のコンテナ貨物を博多港の外航船社の航路サービスを利用して、
仕向け先へ試験輸送を行った。
・紙製品(18TEU)と中古農業機械(4TEU)を東南アジアへ、自動車部品(2TEU)を中東へ、合計24TEUを輸送した。
※TEUとは、20ft(コンテナの長さ)換算のコンテナ取扱個数の単位。(1TEU=20フィ−トコンテナ1本)
※貨物量集計では博多港への移出貨物として計上
令和2(2020)年鳥取港の取扱貨物量について<速報値>
kamoturyou.pdf
なお、今回発表する数値は速報値であり、今後修正となる可能性があります。