甦る!!青谷上寺地遺跡の弥生人 全国初のDNA分析を活用した弥生人の復顔像のお披露目式を行います!
2021年10月27日提供 資料提供
提供課等:地域づくり推進部文化財局とっとり弥生の王国推進課
担当/係名:歴史遺産担当
電話番号:0857-26-7932
FAX番号:0857-26-8128
鳥取県では、青谷上寺地遺跡から出土した頭蓋骨をもとに、弥生時代の男性の素顔を復元しました。人骨やDNAの研究成果と最新の製作技術を駆使したものとしては全国初の弥生人復顔像です。現代に甦った弥生人のお披露目式を行います。
記
開催日時
令和3年10月30日(土)午前12時30分から12時45分
開催場所
とりぎん文化会館2階 小ホール前のギャラリー(鳥取市尚徳町101の5)
出席者
斎藤成也 国立遺伝学研究所 教授
篠田謙一 国立科学博物館 館長
藤尾慎一郎 国立歴史民俗博物館 教授
清家章 岡山大学大学院教授
平井伸治 鳥取県知事
木本美喜 鳥取県地域づくり推進部長
内容
(1)お披露目式
(2)知事挨拶
復顔像について
復顔の対象となった人骨
第8頭蓋 弥生時代後期(約1800年前)の溝から出土した大量の人骨のうちの一つで、成人男性の頭蓋骨。最も大きな脳が残っていた個体であり、DNAの保存状態が最も良かったもの。
参考
この復顔の監修者である坂上和弘氏(国立科学博物館人類研究部人類史研究グループ長)の講演会を以下のとおり開催します。
日時 11月6日(土) 午後1時30分から午後3時15分
場所 鳥取市青谷町総合支所2階多目的ホール(鳥取市青谷町青谷667)
講演名 「よみがえった倭人の素顔」