公開ミーティング#01 対話型鑑賞ファシリテーター登録者ミーティングを開催します!―県立美術館の開館に向けて
2022年04月24日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:調査担当
電話番号:0857-26-8045
令和7年春(令和6年度中)に開館する鳥取県立美術館では、「美術を通じた学び」を支援する美術ラーニングセンター機能を設け、支援の一環として、県内の小学4年生(又は3年生)を全員招待することとしています。年間100校以上の子どもたちを受け入れるためには、ファシリテーターとしてのスキルを身に付けたたくさんのボランティアスタッフが必要です。そこで、この3月より希望者登録をスタートさせ、現在、随時募集中です。
今回は、「対話型鑑賞ファシリテーター」の登録者を対象に、第一回公開ミーティングを開催します。登録者の初顔合わせと年間スケジュールの説明、これまでの実践の紹介(昨年度までのバス招待事業による小学生との作品鑑賞の様子)等をお話します。登録者はもちろん、対話型鑑賞について知りたい方、登録を考えておられる方も気軽に参加していただけます。
本事業についてぜひ取材いただきますようお願いします。
記
日時
令和4年4月30日(土) 14時から16時
会場
鳥取県立博物館 講堂
対象
対話型鑑賞ファシリテーター登録者の方(4月25日現在、14名の登録があります)※登録申込みをしていない高校生から一般の方も参加可
対話型鑑賞とは
「対話型鑑賞」は一つの作品を何人かで鑑賞し、発見したことや感じたことを対話しながら鑑賞を深めていく鑑賞法。鑑賞者は「作品をじっくりみて、対話し、そのことをもとに考え、もう一度みる」ことを繰り返す。その過程で、対話をスムーズに進めたり、言葉を共有しやすいように整理したりするのが「対話型鑑賞のファシリテーター」の役割である。