県立博物館「歴史の窓」において「次世代に残したい米袋」の展示を行います
2025年08月15日提供 資料提供

提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:学芸課学習支援担当
電話番号:0857-26-8044

当館展示活動室「とっとりの歴史と民俗」の「歴史の窓」コーナーを下記のとおり展示替えを行いますので、県民の皆様にひろく周知するため、ぜひ取材いただきますようお願いいたします。
記
趣旨
米袋は、コヅツミ、コツミ、コチン、コッチンなどとも呼ばれます。祭事における供物として米の入れ物、仲人が婚姻の申し入れの際に持参するもの、子ども1歳の祝いの時に一升餅を背負うための袋など多様な使い方があります。鳥取県立博物館には、この米袋が収蔵されていないことから、新聞記事(令和7年3月)で当館に米袋に関する情報提供、御寄贈をお願いしたところ20件近くの情報提供があり、46点に及ぶ米袋の寄贈がありました。今回、収蔵することになった色とりどり、寄贈者の思い出が詰まった米袋を展示します。
展示テーマ
「次世代に残したい米袋」
展示資料
米袋(当館蔵)20点程度
※10月7日(火)から一部展示品を入れ替えて寄贈品46点を展示予定
展示期間
令和7年8月19日(火)から11月24日(祝・月)
展示場所
鳥取県立博物館 展示活動室「とっとりの歴史と民俗(二の蔵)」歴史の窓コーナー
入館料
通常展示観覧料180円(団体150円)、次の方は無料(大学生以下・70歳以上の方・学校教育活動での引率者・障がいのある方・難病患者の方・要介護者及びその介護者)
問い合わせ先
鳥取県立博物館 学芸課 歴史・民俗担当 (電話0857−26−8044)
