教育関係・報道提供資料

重要文化的景観選定記念シンポジウム「智頭の林業景観を次世代へ」の開催

2018年06月15日提供 資料提供


提供機関

提供課等:教育委員会(事務局)文化財課   担当/係名:文化財担当 
電話番号:0857-26-7525

内容

平成30年2月13日に、「智頭の林業景観」が国の重要文化的景観に選定されました。
これは、智頭において江戸時代から続く林業の長い歴史の中で形成された景観が、日本が誇るべき景観の宝であると認められたものです。
この度、これを記念して、智頭町主催のシンポジウムが開催されます。
本シンポジウムは、林業景観の素晴らしさを再認識するとともに、どのように未来へつなげていくか、町民の皆様等と共に考えていくために行うものです。

※重要文化的景観:文化的景観とは、地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもののことを言う。
 文化的景観の中でも特に重要なものは、都道府県又は市町村の申出に基づき、「重要文化的景観」として選定される。
 智頭の林業景観は、県内初の重要文化的景観の選定であり、林業景観としては国内唯一である。

日時

平成30年6月30日(土)午後1時半から4時(開場 午後1時)

会場

智頭町総合センター 大集会室(鳥取県八頭郡智頭町大字智頭2076番地2)

内容

第1部 基調講演
 演題 「モア・トゥリーズの都市と森をつなぐ活動」
  講師  水谷 伸吉 氏 (more trees(モア・トゥリーズ)事務局長)
       
  ビデオメッセージ more trees代表 坂本 龍一 氏

第2部 パネルディスカッション
 「智頭の林業景観を次世代へ」
 
  コーディネーター
   山本 福壽 氏(山人塾 塾長)
  パネリスト 
   中井 將胤 氏(文化庁記念物課文化財調査官)
   中越 信和 氏(広島大学大学院教授)
   本間 智希 氏(奈良文化財研究所景観研究室研究員)
   大谷 訓大 氏(智頭ノ森ノ学ビ舎)

主催

智頭町 智頭町教育委員会 

後援

智頭町森林組合 智頭町木材協会

問合せ先

智頭町 教育課 0858-75-3114

チラシ

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