令和元年度文部科学大臣表彰(社会教育功労者)について
2019年12月18日提供 資料提供

提供課等:教育委員会(事務局)社会教育課
担当/係名:社会教育担当
電話番号:0857-26-7520

地域における社会教育活動を推進するため多年にわたり社会教育の振興に功績のあった者に対する文部科学大臣表彰の被表彰者が決定されました。本県の受賞者は次の2名です。
本県の受賞者
氏名 | 島田 一郎(しまだ いちろう) | 實近 孝子(さねちか たかこ) |
年齢 | 73歳 | 80歳 |
功労分野 | 青少年教育 | 社会教育計画 |
主要経歴 | 日本ボーイスカウト鳥取連盟副連盟長 | 米子市社会教育委員 |
功績内容 | カブスカウト・ボーイスカウト各隊隊長として多くのスカウトを育て、さらに西部地区および県連盟副コミッショナーとして指導者の養成を図りその責務を果たし、40年の長きに渡って青少年と指導者の育成に貢献した。
毎年実施している県連野営大会では企画・運営の中心となり、スカウト技能の向上に尽力した。また、県連盟規約の制定の特別委員長になり、県連盟規約、旅費規程、慶弔規程を立案制定し、円滑にボーイスカウト活動を進めることに尽力貢献した。 | 市の公民館運営審議会委員、社会教育委員を歴任し、会の中では経験に基づいた提言や情報発信を行い、地域や市の枠組みを越えて社会教育の振興に貢献した。
また、長年にわたり子どもたちを対象とした地域での野外活動、体験活動などにも、ボランティアとして積極的に関わっており、その経験を社会教育委員としての活動にも活かしながら、委員の中でも主導的な役割を果たした。 |
表彰式
日時 令和2年2月14日(金)午後1時30分から午後4時まで
会場 文部科学省旧庁舎第2講堂(東京都千代田区霞が関3-2-2)
