教育関係・報道提供資料

とっとり考古学フォーラム「古代のインフラを支えた土木技術」を開催します!

2018年11月21日提供 資料提供


提供機関

提供課等:教育委員会(事務局)文化財課   担当/係名:歴史遺産室 
電話番号:0857-26-7934

内容

鳥取西道路の発掘調査では、古代山陰道で用いられた当時の最先端技術「敷葉(しきは)・敷粗朶(しきそだ)工法」をはじめ、古代の土木技術を解明する上で重要な成果が数多く得られました。これらの土木技術は驚くほど現在の技術に通ずるものがあります。
このたび、「古代のインフラを支えた土木技術」と題して、最新の調査研究成果に基づく古代の土木技術の様相に現代の土木工学の視点を交えて迫るフォーラムを開催します。
多くの方に当イベントの参加を呼びかけ、当日参加いただけない方にもこの取組を知っていただきたいので、取材、報道等をお願いします。

とっとり考古学フォーラムの概要

1 日時 平成30年12月2日(日)午後1時から午後4時まで
2 会場 とりぎん文化会館 第1会議室(鳥取市尚徳町101-5)
3 内容
 午後0時30分〜午後1時 受付
 午後1時〜午後1時5分 開会
 午後1時5分〜午後1時30分 事例報告
 「新発見!とっとりの土木技術」坂本 嘉和(さかもと よしかず)(鳥取県埋蔵文化財センター)
 午後1時30分〜午後2時30分 講演
 「発掘調査からみた土木技術」工楽 善通(くらく よしゆき)氏(大阪府立狭山池博物館長)
 午後2時30分〜午後2時40分 休憩
 午後2時40分〜午後4時 パネルディスカッション「古代のインフラを支えた土木技術」
パネリスト
   工楽 善通氏(大阪府立狭山池博物館長)
   藤村 尚(ふじむら ひさし)氏(鳥取大学名誉教授)
   北澗 弘康(きたま ひろみち)氏(国土交通省中国地方整備局鳥取河川国道事務所長)
   坂本 嘉和(鳥取県埋蔵文化財センター)
 午後4時 閉会

4 その他 青谷横木(あおやよこぎ)遺跡・本高弓ノ木(もとだかゆみのき)遺跡をはじめとした県内遺跡のパネル等の展示も同時開催。
5 参加料 無料
6 申込 不要

問合せ先

鳥取県埋蔵文化財センター (担当:田中)
 電話 0857-27-6711
 ファクシミリ 0857-27-6712
 電子メール maibuncenter@pref.tottori.lg.jp

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最後に本ページの担当課
   鳥取県教育委員会事務局教育総務課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目271
  電話  0857-26-7505    ファクシミリ  0857-26-8185
   E-mail  kyouikusoumu@pref.tottori.jp