武蔵野美術大学社会連携事業「旅するムサビ」×鳥取県立博物館美術部門館外普及事業
「旅するムサビと子どもたち」展を開催します!
2019年03月08日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:調査担当
電話番号:0857-26-8045
武蔵野美術大学の社会連携事業「旅するムサビ」と当館美術部門教育普及事業との連携事業として、学生が鳥取での滞在制作をきっかけとして制作した作品と、滞在中に鳥取市内の小学校で行った「黒板ジャック」に触発されて、小学生が制作した黒板アートを展示する展覧会を開催します。
ついては、本事業についてぜひ取材いただきますようお願いします。
記
概要
「旅するムサビ」は、武蔵野美術大学 教授 三澤一実(みさわ・かずみ)氏が中心となって続けている活動で、学生数名が国内外の学校や地域を訪れ、様々な方法で作品鑑賞を行う等、多様な美術に出会う場を提供することを目的とするものです。
本展では、学生が鳥取滞在中に行ったデッサンをもとに大学で制作した作品7点を展示します。また、普段見慣れた教室の黒板を学生がジャックする「黒板ジャック」によって、驚きと感動を味わった児童が、その経験に触発されて描いた「黒板アート」1点も展示します。
会期
平成31年3月9日(土)から3月17日(日)開館時間:午前10時から午後6時 会期中無休
会場
ギャラリー330(鳥取市丸山町270−8)
主催
鳥取県立博物館、武蔵野美術大学
共催
ギャラリー330
報道で「旅するムサビ」を知り、学生のために無料で展示室を提供したいと申出
展示内容
武蔵野美術大学学生の作品7点、面影小学校 第2学年 田村真之助《ダイヤモンド大山と夢の最強オオカブトムシ》、鳥取市立面影小学校「黒板ジャック」当日風景等
その他
会場には、「旅するムサビ」と出会った子どもたちの表情を捉えた写真や黒板にチョークで描く体験ができる落書きコーナーも設置します。