【鳥取西高等学校】本校・松田裕史教諭（英語科）が、Global Teacher Prize ファイナリストに選ばれました
2023年10月03日提供 資料提供
提供課等：教育委員会（事務局）教育総務課
担当/係名：総務企画担当
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本校の松田裕史・英語科教諭がGlobal Teacher Prize ファイナリストに選ばれました
ので、資料提供します。
Global Teacher Prize は、「教育界のノーベル賞」とも言われる賞です。イギリスの
国際教育機関「バーキー財団」が2015年に設立した国際的な賞で、教科の専門性や、教師
個人の能力を評価するのではなく、さまざまな環境下で実践できる優れた教育活動を表彰
しています。エントリーから審査によってトップ50を選出後、さらにトップ10まで絞り込
み、最終的に最優秀賞を受賞する優れた教師1名を選びます。
今年度は、130カ国、7000人の応募者があり、本校・松田教諭はファイナリスト（50名）
に残っています。ファイナリストの中にアジアからは12名、日本人は松田教諭ただ1名で
す。
松田教諭は、これまでの教職経験から「Deep Active English」という教授法を開発し
ました。これは松下佳代教授（京都大学）が提唱する「Deep Active Learning」を英語
教授法として体系だてて導入した教授法です。松田教諭は、英語をコミュニケーションの
道具としてだけでなく、英語を使用する人々の文化的背景まで理解することをとおして生
徒の英語力を伸ばしています。
なお、トップ10は10月中旬に発表予定です。
＜参考＞
https://www.facebook.com/teacherprize/videos/288365367315717
https://globalteacherprize.org/pages/2023-finalists-globalteacherprize
