常設展示室小コーナーで「国立公園三徳山の植物」を展示しています
2014年03月18日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:普及担当
電話番号:0857-26-8044
鳥取県立博物館自然常設展示室小コーナーでは、このたび展示替えを行い、「国立公園三徳山の植物」と題して下記のとおり展示しています。広くご覧いただきますとともに、取材をよろしくお願いいたします。
展示テーマ
国立公園三徳山の植物
展示趣旨
平成26年3月19日。鳥取県中部三朝町の三徳山地域が大山隠岐国立公園に編入されました。編入にあたって特に重要性が認められた照葉樹林からブナ林までの標高による連続した植生の移り変わりと、その中に含まれる希少な植物の2つの観点から三徳山の植物を紹介します。
展示期間
平成26年3月20日(木)〜平成26年7月中旬
展示場所
常設展示室内小コーナー
展示資料
(1)大山隠岐国立公園<三徳山地域>公園区域図
(2)標高による植生の移り変わり
・ヤブツバキ(押し葉標本)
・イヌブナ(押し葉標本)
・ブナ(押し葉標本)
・ミズナラ(アクリル封入標本)
(3)希少な植物
・サンインシロカネソウ(レプリカ)
・ヒモカズラ(押し葉標本)
・エゾカワラナデシコ(押し葉標本)
・シシンラン(押し葉標本)
連絡先
鳥取県立博物館学芸課
担当 清末(きよすえ)幸久(ゆきひさ)
TEL 0857-26-8044,FAX 0857-26-8041