令和7年度鳥取東高等学校科学の広場(出前授業)
2025年12月01日提供 資料提供

提供課等:教育委員会(県立高等学校)鳥取東高等学校
電話番号:0857-22-8495

鳥取県高等学校理数教育重点校の取り組みの一環として、理科に関する観察や実験などを通じて小中学校等の児童・生徒の理科への興味・関心を高めるとともに、地域の理科教育の活性化を図ることを目的としています。
事業の概要は、本校教員並びに生徒が小・中学校等を訪問し、理科に関する観察、実験、演習及び講義を行い、合わせて本校理数科の説明等も行うものです。10月から12月までの期間に9回予定しており、今回が最終回となります。
この取り組みを今後さらに発展させるため、地域の方々に知っていただきたく、報道資料として提供いたします。
1 日 時
令和7年12月10日(水) 午前9:30〜11:20
2 場 所
河原第一小学校
3 出席者
鳥取東高校 教員3名 生徒5〜6名
河原第一小学校 3,4,5年生
4 内 容
【3年生】
砂粒を推測する:河川、砂浜などに見られる砂は、岩石が細かくなったもので、その見た目は様々です。様々な場所の砂でプレパ ラートを作り、観察し、周囲に分布する岩石を推理します。
【4年生】
骨格の観察:骨や筋肉の作りは生物によって様々です。ニワトリの手羽先を使って骨格を組み立て、その構造や筋肉を動かす仕組み を考えます。
【5年生】
種の不思議:植物にとって命をつなぐための種には不思議がいっぱい。くっつく種、転がる種、風に乗って飛ぶ種、回転しながら落 ちる種、いろいろな散布の仕方もその一つです。種の模型を作って、種子の不思議と植物の生き方を考えます。
