教育関係・報道提供資料

鳥取湖陵高校 食品システム科課題研究の取り組みについて

2025年10月29日提供 資料提供


提供機関

提供課等:教育委員会(県立高等学校)鳥取湖陵高等学校  
電話番号:0857-28-0250

内容

地域に貢献できる学校づくりを目指す鳥取湖陵高校が、各学科の取り組みや学習内容を地域に発信する「湖陵フェスタ」を、下記のとおり開催します。
その際、食品システム科生産流通コースの生徒が、課題研究で取り組んでいる畑のウナギといわれるスーパーフード「アピオス」を原料としたベーグルを販売します。是非取材いただきますようお願いします。

1 日時

令和7年11月8日(土) 午前10時から午後2時まで

2 場所

鳥取湖陵高等学校(鳥取市湖山町北3丁目250 番地)

3 内容

スーパーフード「アピオス」の紹介
企業連携・地域創造のあり方
開発商品の販売

4 生徒の紹介文

 アピオスは、マメ科ホドイモ属の植物。原産は北アメリカ大陸東部で、日本には明治時代中期に導入された野菜です。ですが、あまりにも知られていません。単発的な研究は本校でも取り組まれてきましたが、このスーパーフードを是非広めたい、鳥取県の特産品にできないか、そのために、どのような取り組みが可能か春から考えてきました。私たちは、調べるほどこのスーパーフード「畑のウナギといわれる」と呼ばれるアピオスを多くの皆さんに紹介したいと考え、地元素材を活かした自然派ベーグル!鳥取市賀露町のフードダイバーシティ鳥取砂丘さんにアピオスを原料にしたベーグルを作っていただけないか相談してみました。本県でのアピオスの栽培の現状や商品にするのであればそのコンセプトや販売戦略などについて考えるようにご指導いただきました。9月から試作品を作り、山崎達也CEOにプレゼンテーションを実施し、商品化について検討する承諾をいただきました。また、担当者の方からご意見をいただき、今月からは学校内(湖陵フェスタ)で販売するベーグル作りを店舗で基礎から取り組ませていただいています。
 この取り組みは、企業様とコラボレーションすることで、アピオスを一気に多くの方に紹介することにつながると考えました。企業様と連携で私たちの思いを実現できるところまで来ることができました。この商品が店舗を恒常的に飾るかどうかは未定ですが、アピオスを鳥取の特産品にする、健康志向の高まりにあった野菜であることを広めるよい機会であると考えています。
 当日は、本校第2体育館、食品システム科の展示ブースで店舗販売価格より安い税込み300円で100個販売いたします。私たちの研究成果と地域連携、地域創造のあり方について、報道関係者に取りあげていただけると幸いです。

報道機関に提供した資料(PDFファイル)

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最後に本ページの担当課
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