教育関係・報道提供資料

企画展「小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌(レクイエム)」の開催および記者発表等について

2022年02月07日提供 資料提供


提供機関

提供課等:教育委員会(事務局)博物館   担当/係名:美術振興課 
電話番号:0857-26-8045

内容

鳥取県立博物館では、令和4年2月11日(金・祝)より、企画展「小早川秋聲(こばやかわ・しゅうせい) 旅する画家の鎮魂歌(レクイエム)」を開催します。つきましては、下記のとおり企画展の記者発表等を行いますので、ぜひ取材くださいますようお願いいたします。

記者発表

日時  令和4年2月10日(木)午後3時から
場所  鳥取県立博物館2階会議室および企画展示会場

内覧会

日時  令和4年2月10日(木)午後4時から6時
場所  企画展示会場

企画展の概要、見どころ

展覧会名 小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌(レクイエム)
会期等 令和4年2月11日(金・祝)から3月21日(月・祝)まで 休館日:3月21日を除く毎週月曜日
午前9時から午後5時 ※入館は閉館の30分前まで
観覧料  一般:800円(前売・団体・大学生・70歳以上:600円)
※次の方は無料:高校生以下、学校教育活動での引率者、障がいのある方、難病患者の方、要介護者等およびその介護者
会場 鳥取県立博物館 第1・2特別展示室
主催 小早川秋聲展実行委員会(鳥取県立博物館、山陰中央テレビジョン放送株式会社)、ライブエグザム
特別協力 京料理 濱登久(はまとく)
協力 日南町美術館
趣旨 大正から昭和にかけて京都を中心に活躍した鳥取県ゆかりの日本画家、小早川秋聲(1885-1974)の展覧会を開催します。本展覧会で紹介する作品の1つ《國之楯(くにのたて)》は、『芸術新潮』平成7年8月号にて「忘れられていた日本画家による幻の戦争画」として紹介され、多くの人々の知るところとなりました。これが秋聲「再発見」の契機ともなり、翌年には当館学芸員によってその業績が紹介され、平成11年には日野町図書館で没後初の回顧展が開かれました。さらに平成12年には日南町美術館でも回顧展が開かれるなど鳥取県内を中心とした本格的な研究・顕彰が進められ、戦後長らく忘れられていた秋聲の画業に光が当たることとなりました。本展覧会は、没後初の全国巡回(京都・東京・鳥取)となる大規模回顧展です。秋聲が「濤(なみ)白き裏日本の郷土」として深い愛着を持っていた山陰の地で、「異色」の日本画家の全貌に迫ります。
見どころ 《國之楯》を含め、帝展出品作をはじめとする秋聲の代表作・大作を一堂に展示。今回の巡回展が初公開となる作品も多数展示。巡回展開始(京都文化博物館・令和3年8月)以降に、新たに鳥取県内で見出された作品(初公開含む)も当館限定で公開。日本画家を紹介するマンガで注目の日本画家・河野沙也子(かわの・さやこ)による、秋聲の生涯をまとめたマンガを本展覧会限定で公開・配布。

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最後に本ページの担当課
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