保存処理が終わった「女子群像」板絵を展示します
2018年03月27日提供 資料提供
提供課等：教育委員会（事務局）文化財課
担当/係名：歴史遺産室
電話番号：0857-26-7934
国宝高松塚(たかまつづか)古墳壁画（奈良県明日香村）に次ぐ全国2例目となる青谷横木(あおやよこぎ)遺跡出土の「女子群像」板絵は、昨年6月から独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所において保存処理を行ってきました。この度、9か月間の保存処理を経て、「女子群像」板絵が帰ってきましたので、この「女子群像」板絵とそれに関連する青谷横木遺跡の出土品を県立博物館で展示公開します。
記
展示の概要
（1）主な展示品
・「女子群像」板絵
・「女子群像」板絵関連解説パネル、青谷横木遺跡解説パネル
・山岳模様のある銅板
・木製祭祀具（仏形）
・木製祭祀具（人形、馬形、舟形、刀形 など）
・木製品（台付はそう〔漆塗りの容器〕、檜扇(ひおうぎ)、漆器椀、曲物(まげもの)、木とんぼ など）
（2）会期・会場
・会期：平成30年3月27日（火）から5月6日（日）まで
・会場：鳥取県立博物館1階 歴史・民俗展示室「歴史の窓」コーナー
問合せ先
鳥取県埋蔵文化財センター 企画研究担当 中山（なかやま）
電話 0857-27-6711
ファクシミリ 0857-27-6712
