暮れにふさわしい民話を聞いてみませんか―民俗講座「鳥取県の民話を聞く会」を開催します―
2017年12月12日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:人文担当
電話番号:0857-26-8044
鳥取県に伝わる民話(伝説)について語り部から話を聞き、その中に登場する民俗習慣や歴史的背景等を学芸員が解説することによって、鳥取県の歴史・民俗に対する理解を深める講座を下記のとおり開催します。ぜひ広く広報いただくとともに、取材方よろしくお願いします。
記
日時
平成29年12月17日(日)午後2時〜3時
会場
県立博物館 歴史・民俗常設展示室(復元民家内)
講師
〈語り部〉植木瑞恵(うえきみずえ)・桝田美穂子(ますだみほこ)・田中多津子(たなかたづこ)・山田馨(やまだかおる)・中嶋須美子(なかしますみこ)
〈解説〉鳥取県立博物館 学芸員 福代宏(ふくしろひろし)
演題
「新平柿の由来」、佐治谷話「ふとんの代わり」・「かにのふんどし」、「福授けの神」、「人のいいおじいさんの正月話」、「笠地蔵のお返し」
対象者
一般(常設展入館者は参加可能)
聴講料
無料(ただし、常設展入館料の免除対象者以外は、当該入館料が必要)
申込
不要
その他
この講座は年2回開催しており、今回は暮れにふさわしい食べ物や行事に関する民話(伝説)を語っていただきます。