「令和3年度優良PTA文部科学大臣表彰」の伝達式
2021年08月17日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)社会教育課
担当/係名:地域学校協働活動推進担当
電話番号:0857-26-7521
この度、鳥取県から推薦を行った鳥取県立鳥取商業高等学校PTA、鳥取県立米子工業高等学校PTAが「令和3年度優良PTA文部科学大臣表彰」を受賞されたため、教育長による伝達式を下記のとおり実施します。
記
日 時
令和3年8月30日(月)午後3時30分から
場 所
県庁第二庁舎9階 第20会議室
内 容
表彰状授与、教育長あいさつ、意見交換、記念写真撮影
受賞者
鳥取県立鳥取商業高等学校PTA、鳥取県立米子工業高等学校PTA
受賞PTAと主な実績
○鳥取県立鳥取商業高等学校PTA
・学校教育活動とPTA活動をうまくマッチングさせ、地域に開かれた行事として27年間継続されている「鳥商デパート」や健康推進活動とよりよい人間関係の構築を目的に開催されている「強歩大会」に、保護者が積極的に参加し、生徒や教員を手厚くサポートしている。また、あいさつ運動など、日々の生活の中でも生徒・保護者・教員が一体となって取り組む機会を大切にしている。
・近隣の高校とPTA連絡協議会をもち、情報交換、挨拶運動、交通安全運動を合同で行っている。
・グローバル社会に対応する人材育成の一環で諸外国との国際交流を行っている。
○鳥取県立米子工業高等学校PTA
・地域を大事にし、公民館を作業や活動の場としている。東山中学校区での「はるかのひまわり絆プロジェクト」は、生徒・保護者・学校・地域が連携し協働している。また、米子市全体にも目を向けた活動は高校ならではのことであり、他高校の模範ともいえる。
・コロナ禍においてもSNSをうまく活用し、PTA全体、各専門部の連絡体制を整え、地域への発信力も高い
・学校の「働き方改革」を尊重し、学校で行う会議時間を1時間以内とする。回収の必要な文書の仕分け作業を工夫するなど、教職員の負担を軽減する取組をしている。
※「はるかのひまわり絆プロジェクト」とは、阪神大震災由来のひまわりの種「はるかのひまわり」を全国で生育し咲かせていただく過程で、災害や命の尊
さを再考する機会とし、「人の尊厳」と「人との関わりの大切さ」を知る感性豊かな地域社会を醸成する事を目的とした活動である。
参考
次の催しで、高等学校・中等教育学校PTAの文部科学大臣表彰団体が発表される予定です。
第70回全国高等学校PTA連合会大会島根大会
日 時:令和3年8月25日(水)9時00分から12時50分
開 催:オンライン配信
主 催:一般社団法人全国高等学校PTA連合会