「令和3年度ふるさと未来創造工房 本物に触れる!〜無形文化財保持者による子どものための制作体験〜」を開催します
2021年06月23日提供 資料提供
提供課等:地域づくり推進部文化財局文化財課
担当/係名:文化財保護担当
電話番号:0857-26-7525
無形文化財保持者・保持団体を講師に迎え、小・中学校生が伝統工芸の制作に挑戦する体験授業を下記のとおり実施します。
記
事業の目的
「ものをつくることの楽しさ」を感じてもらうとともに、本物の文化財に触れることで、伝統工芸や伝統文化に対する理解や関心をもってもらう機会とします。
事業の内容
【和紙】和紙制作を体験する授業です。原料となる楮(こうぞ)の皮の調整から紙(かみ)漉(す)きまで行います。
日 程 6月29日(火) 午前9時から午前11時30分まで
会 場 あおや和紙工房(鳥取市青谷町山根313)
講 師 県指定無形文化財「因州青谷こうぞ紙」保持団体
因州青谷こうぞ紙手すき和紙保存会
参加校 鳥取市立青谷小学校3年生(36名)
当日の流れ オリエンテーション(10分)、制作体験(2時間)、振り返り・質問(10分)
取材について
・取材を希望される場合は、あらかじめ県文化財課から学校に連絡しますので、必ず開催日の前日までに県文化財課まで連絡してください。
・授業として実施しますので、講師や児童、教員にコメントを求める場合は、授業終了後にお願いします。
・新型コロナウイルス感染症対策のため、同時に体験場所へ入室いただく人数に上限を設けるなど、取材方法について協力をお願いする場合があります。
その他
本年9月以降、陶芸(講師:前田昭博さん)、七宝(講師:橋詰峯子さん)、絣(講師:弓浜絣保存会)の制作体験も計画しています。実施内容が決まりましたら、あらためて資料提供を行います。