・倉吉東高は、公立高校として日本海側初のIBDPの導入校となる。
・倉吉東高校の長期ビジョンである「倉吉東高のかたち」(2001年策定)では「主体的な学習者の育成」と「21世紀をリードする人材の育成」を柱としており、IB教育の理念や目標との親和性が高く、IB教育を取り入れることにより、「解のないことがらについて探究すること」等により、学習指導要領が目指す資質・能力でもある「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力等」「学びに向かう力、人間力等」の育成をより一層充実させ、国際バカロレアの普遍的な価値を倉吉東高校から全県に普及していくことが期待される。
・倉吉東高ではDPプログラムを実施し、グループ1から6の6科目と3つのコア科目(知の理論、課題論文、CAS)を高校2から3年の3年間で学習し、高校3年11月に世界共通テストを受験する。
・倉吉東高では、DPプログラムの6科目のうち「外国語(言語B)」と「数学(解析とアプローチ)」の2科目の授業を全て英語で実施(ネイティブ教員と日本人教員によるティームティーチング)。