『もう一つの青谷横木(あおやよこぎ)遺跡』展を開催します!〜新春特別展示企画 第2弾「調査担当者こだわりの一品!」Part4 〜
2019年03月13日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)文化財課
担当/係名:歴史遺産室
電話番号:0857-26-7934
県埋蔵文化財センターでは、現在、新春特別展示企画第2弾「調査担当者こだわりの一品!」を開催しています。
この度開催するPart4では、青谷横木遺跡の発掘調査成果を紹介する展示を行います。国宝高松塚古墳壁画に次ぐ『女子群像』板絵の出土や国内初となる街路樹の発見など、飛鳥時代から平安時代の遺跡として注目される青谷横木遺跡ですが、実は、それ以外の時代においても重要な成果が数多く得られています。そこで、今回の展示では、縄文時代から古墳時代、中・近世にスポットを当て、「知られざる青谷横木遺跡」を紹介します。
ついては、取材等で記事として取り上げてくださるようお願いします。
記
展示内容
青谷横木遺跡の出土品を展示
展示期間
3月16日(土)から24日(日)※3月21日(木、祝)は休館
(開館時間:平日 午前9時〜午後5時、土日 午後1時〜午後5時)
※ギャラリートーク:3月16、17、23、24日 午後1時30分、午後3時30分の2回開催
会場
鳥取県埋蔵文化財センター1階展示室
入場料
無料
主な展示品
縄文時代の土器、石器、丸木舟、弥生時代から古墳時代の土器、木製品(容器・鋤(すき)・匙(さじ)・短甲(たんこう)など)、青銅鏡(中国鏡を含む)、めのう製勾玉、鉄製品、中世の鉄鍋、馬鍬(まぐわ)など。※初公開の出土品多数
問合せ先
鳥取県埋蔵文化財センター 企画研究担当 坂本(さかもと)
電話 0857-27-6711
ファクシミリ 0857-27-6712