企画展「鳥取画壇の祖 土方稲嶺」の開催および記者発表、開会式等について
2018年10月01日提供 記者発表資料
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:美術担当
電話番号:0857-26-8045
鳥取県立博物館では、平成30年10月6日(土)より、企画展「鳥取画壇の祖 土方稲嶺(ひじかた・とうれい)」を開催します。つきましては、下記のとおり企画展の記者発表、開会式等を行いますので、ぜひ取材くださいますようお願いいたします。
記
記者発表
日時 平成30年10月5日(金)午後3時から
場所 鳥取県立博物館 2階会議室および企画展示会場
内覧会・開会式・レセプション
日時 平成30年10月5日(金)
内覧会 午後4時〜5時
開会式 午後5時〜(30分程度)
レセプション 午後5時30分頃〜6時
場所 内覧会は展示会場、開会式およびレセプションはエントランスホール、カフェ
内容 主催者等あいさつ、歓談
企画展の概要
会期等 平成30年10月6日(土)〜11月11日(日) ※休館日:10月22日(月)
午前9時〜午後5時 ※入館は閉館の30分前まで
観覧料 一般800円(前売・20名様以上の団体料金600円)
会場 鳥取県立博物館 第1・2・3特別展示室、美術常設展示室
主催 「土方稲嶺展」実行委員会(鳥取県立博物館・山陰中央テレビジョン放送株式会社)
協賛 日本通運(株)、(株)モリックスジャパン、(株)吉備総合電設、三和商事(株)
趣旨 江戸時代後期に鳥取に生まれた土方稲嶺(1741〜1807)は、江戸で宋紫石(そう・しせき)に学び、のちに円山応挙(まるやま・おうきょ)や伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)ら多くの画家がひしめく京都に活動の場を移し、晩年に鳥取藩絵師として召し抱えられ、鳥取と江戸を行き来しながら制作した、江戸期の鳥取を代表する絵師です。本展では、稲嶺個人に焦点を当て名品を中心に紹介することで、稲嶺像の核に迫り、その真価を浮き彫りにします。
関連事業
(1)特別講演会1 10月13日(土)「稲嶺のいた京都」/講師=狩野博幸(かのう・ひろゆき)氏(美術史家)
(2)特別講演会2 10月20日(土)「南蘋派(なんぴんは)絵師としての稲嶺の特異性について」/講師=安村敏信(やすむら・としのぶ)氏(北斎館館長)
(3)スペシャルギャラリートーク 10月27日(土)「稲嶺の魅力を語る!」/解説=金子信久(かねこ・のぶひさ)氏(府中市美術館学芸員)、進行=山下真由美(やました・まゆみ 当館学芸員)/午後2時〜3時/要観覧料/会場=展示室
(4)ギャラリートーク 〜担当学芸員による展示解説〜10月6日(土)、11月3日(土)
(5)体験型ミニレクチャー 11月10日(土)「掛軸を巻いてみよう!」