鳥取県埋蔵文化財センター特別講座「古代山陰道を学ぶ」を開催します。
2022年06月17日提供 資料提供
提供課等:地域づくり推進部埋蔵文化財センター
担当/係名:企画研究担当
電話番号:0857-27-6711
鳥取県と島根県で重要な発見が相次ぐ古代山陰道について、最新の調査研究成果やその価値について広く情報発信することを目的とし、令和4年度鳥取県埋蔵文化財センター特別講座「古代山陰道を学ぶ」を開催します。
今回の特別講座では、平成30年に国史跡に指定された出雲市杉沢遺跡をはじめとする出雲の古代山陰道について学ぶことで、改めて青谷の古代山陰道の価値や重要性について考えます。
ついては、この講座について周知いただくとともに、取材で取り上げて下さるようお願いします。
記
日時
令和4年6月25日(土)午後1時30分から午後3時40分まで
場所
鳥取市青谷町総合支所多目的ホール(〒689-0592鳥取県鳥取市青谷町青谷667)
定員
会場50名、オンライン50名(いずれも事前申込制)
日程
午後1時30分 開会
午後1時40分から午後2時50分 特別講座「出雲の古代山陰道」
講師 宍道年弘氏(荒神谷博物館企画監)
午後3時から午後3時10分 解説「青谷の古代山陰道」
講師 森本倫弘(鳥取県埋蔵文化財センター文化財主事)
午後3時10分から午後3時40分 トークセッション「古代山陰道を学ぶ」
パネリスト 宍道年弘氏
坂本嘉和氏
(公益財団法人鳥取県教育文化財団文化財主事)
聞き手 森本倫弘
午後3時40分 閉会
特別講座講師
宍道年弘(しんじとしひろ)氏(荒神谷博物館企画監)
専門は日本考古学。出雲市市民文化部文化財課で長年埋蔵文化財行政に携わり、国史跡『出雲国山陰道跡』の調査研究などに取り組む。
○主な著書「島根県杉沢遺跡−『出雲国風土記』の正西道」『日本古代の輸送と道路』八木書店2019、「郡衙と正倉跡」『風土記の考古学B』同成社1995など。
申込み・問合せ先
鳥取県埋蔵文化財センター
電話0857-27-6711
ファクシミリ0857-27-6712
メールアドレスmaibuncenter@pref.tottori.lg.jp
申込み締切り
6月24日(金)正午まで(ただし、定員になりしだい終了)
主催
鳥取県埋蔵文化財センター
協力
鳥取市教育委員会、鳥取市青谷町総合支所