令和5年度 博物館からはじめるミュージアム・スタート・プロジェクト事業 第11回コレクション宅配便「アートが仕事の役に立つ!?-対話鑑賞のススメin中部総合事務所若者ミーティング」
2024年01月15日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:調査担当
電話番号:0857-26-8045
本事業は、鳥取県が所蔵する美術コレクションをより多くの方に、身近な場所で鑑賞してもらうと共に、2025年春の県立美術館開館に向けて、美術館の柱である「すべての人にアートを通じた学びを支援する」A.L.Lの活動を通して、「アートを通じた学び」を体験していただき、開館への期待の高まりを育むことをねらいとして開催しているアウトリーチ事業です。
今回は中部総合事務所若者ミーティングの参加者、約10〜20名を対象に実施します。会場には、当館所蔵の版画作品9点を持ち込み、対話鑑賞のレクチャーを行うと共に、対話をしながら作品鑑賞を楽しむ時間も設けます。また、10時から11時半の間は、中部総合事務所を訪れた県民の方にも広く作品を鑑賞していただける場を設定し、当館コレクションの紹介を通して、県立美術館のPRも行う予定です。
ついては、本事業についてぜひ取材いただきますようお願いします。
実施日時・場所
令和6年1月19日(金)14時から15時30分
中部総合事務所 1号館B棟2階205会議室(倉吉市東巌城町2)
※10時から11時30分は1階地域県民室にて一般公開
受講対象
中部総合事務所若者ミーティング参加者10〜20名
展示作品
橋本興家(はしもと・おきいえ)《縞衣の少女》木版画75.0×52.0cm
舟越桂(ふなこし・かつら)《緑のスフィンクス》リトグラフ40.5×31.0cm
深澤幸雄(ふかざわ・ゆきお)《魅惑的な影》エッチング49.9×35.4cm
野崎信次郎(のざき・しんじろう)《白い対話(M)》木版画80.0×58.0cm
野崎信次郎(のざき・しんじろう)《白い対話(W)》木版画79.8×51.9cm
岡村吉右衛門(おかむら・きちえもん)《壽Y》型染め版画44.5×33.6cm
岡村吉右衛門(おかむら・きちえもん)《壽Z》型染め版画44.5×33.7cm
岡村吉右衛門(おかむら・きちえもん)《スノーフレイク》型染め版画37.2×28.8 cm
岡村吉右衛門(おかむら・きちえもん)《冬瓜、山芋、ピーマン、唐辛子(於江古田)》型染め版画33.5×44.5cm