全国大会等で活躍した児童・生徒に対する鳥取県教育長表彰の伝達式を行います
2018年12月18日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)教育総務課
担当/係名:総務企画担当
電話番号:0857-26-7926
表彰の日時・場所
(1)日 時 平成30年12月21日(金)午前10時10分〜
(2)場 所 鳥取県立鳥取東高等学校 第1体育館(校長名:尾室 真郷 )
(住所:鳥取市立川町五丁目210 電話番号:0857−22−8495)
受賞者(学校・学年・氏名(ふりがな))
(1)鳥取県立鳥取東高等学校 3年 石原 祥子(いしはら しょうこ)
(2)鳥取県立鳥取東高等学校 1年 石名 萌(いしな もえ)
表彰の理由(受賞した賞の名称・内容、順位等)
(1)第12回全国高校生大作書道展 文部科学大臣賞
平成30年6月15日(金)〜21日(木) 東京都美術館
芸術教育支援の一環として(公財)独立書人団が主催している書道展である。
年々出品校、出品者数が増えており、10人に1人も入賞出来ない難関なコンクール
である。作品サイズが他の書道展にはない大きさで何度も書くことも難しい。
書の実力だけでなく、感性や精神力、情熱も問われる。
今回は43校272点の応募があり、その中から13点が入賞した。
文部科学大臣賞はその中で全国第1位に相当する。
鳥取県で過去入賞はあったが、文部科学大臣賞受賞は初めてである。
(2)第7回河野裕子短歌賞「青春の歌」部門 河野裕子賞(全国第1位)
(主催:産経新聞社 共催:京都女子大学)
平成30年11月10日 表彰式(京都女子大学)
河野裕子(かわのゆうこ)は、戦後を代表する歌人。みずみずしい青春の恋愛歌や家
族の歌など、生の実感を表現する作風で戦後の女性短歌のトップランナーとして多く
の賞を受賞。毎日新聞歌壇、NHK短歌の選者や織田作之助賞の選考委員のほか、晩年
は宮中歌会始の選者も務めた。2010年8月没。享年64歳。翌2011年に河野を顕彰
する本賞が設立された。「青春の歌」部門は、中高生を対象とする短歌賞としては最
もレベルが高い大会の一つであり「青春の歌」部門には全国から13,256首の応募があ
り、その中で第1位となる河野裕子賞を受賞した。