常設展示室『自然の窓』を展示替えしました
2018年08月22日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:自然担当
電話番号:0857-26-8044
鳥取県立博物館「自然の窓」では、このたび展示替えを行いました。鳥取市気高町に飛来し、残念ながら死体となって発見されたコウノトリの骨格標本・仮剥製標本および関連資料を展示し、コウノトリの姿かたちやくらしぶりの一端を紹介しています。広くご案内いただきますとともに、取材をよろしくお願いします。
記
展示テーマ
「コウノトリってどんなトリ??」
展示趣旨
コウノトリは、かつては日本各地に生息していましたが、今はほとんどその姿を見ることができず、絶滅が心配されています。
2017年の夏、1羽の若いコウノトリが鳥取市気高町に飛来しました。この個体は残念ながら死体となって発見され、骨格標本と仮剥製として鳥取県立博物館に保管されることになりました。
ここでは、これらの標本と関連する資料を展示し、コウノトリの姿かたちとくらしぶりの一端をご紹介します。
展示期間
平成30年8月23日(木)から平成30年11月21日(水)
展示場所
1F自然常設展示室内:「自然の窓」
展示資料
・コウノトリ全身骨格標本(2017年8月8日、鳥取市気高町日光で収集)
・コウノトリ仮剥製標本(同個体)
・コウノトリ(同個体)の足環
・コウノトリ(同個体)の消化管から出てきた人工物
・(参考:比較用標本)ハヤブサ全身骨格標本
・(参考:比較用標本)ヤマドリ全身骨格標本
連絡先
鳥取県立博物館 学芸課 自然担当
担当:一澤 圭
TEL 0857-26-8044 FAX 0857-26-8041
E-mail: ichisawak@pref.tottori.lg.jp