鳥取大学名誉教授 赤木三郎地学標本コレクションの寄贈及び感謝状贈呈式について
2021年12月20日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:自然担当
電話番号:0857-26-8044
鳥取大学名誉教授 赤木三郎地学標本コレクションの寄贈及び感謝状贈呈式について
記
期日
令和3年12月25日(土)午後2時から贈呈式を行います。その後、午後3時まで取材をお受けいたします。
※当日は午前10時から午後5時までご自宅にあるコレクションの梱包・搬出作業をしており、午後2時から午後3時までの間でしたらその様子を取材いただくことも可能です。
※搬出トラックがご自宅を出発するのは午後4時頃、当館への搬入はそれ以降となります(前後する可能性もあります)。こちらも取材いただくことは可能です。
※詳しいスケジュールは別紙をご参照ください。
場所
故赤木三郎氏自宅(鳥取市布勢375)
※駐車場については別紙をご参照ください。
故赤木三郎氏について
1932年(昭和7年)2月3日広島県生まれ、1956年(昭和31年)3月東京教育大学理学部 卒業(理学博士)。
1961年(昭和36年)4月鳥取大学学芸学部に赴任。退職[1997年(平成9年)3月]までの36年間地学教育に尽力、その功績により同4月名誉教授の称号を授与。
『砂丘のひみつ』『鳥取県のすぐれた自然』等、多数の書籍・論文を執筆。
2010年(平成22年)瑞宝中綬章、2014年(平成26年)正四位を授与。
2014年(平成26年)2月5日逝去(享年82歳)
寄贈資料について
寄贈者 ご子女 赤木里香子(あかぎ りかこ)氏。
地学標本コレクション(岩石・鉱物・化石等)。
合計約5000点、うち7割以上が鳥取県内産。
鳥取の自然史解明に貢献する標本コレクション。
鳥取県内の岩石や鉱物、土質試料、火山灰試料など地形・地質構造発達史に関わる標本、または、県東部の約1600万年前の貝類化石、県中部の約600万年前の植物化石など県内の生物史を考える上で重要な標本を含む、地域・時代ともに多岐にわたる地学標本が含まれている。
問合せ
鳥取県立博物館学芸課 主任学芸員 田邉 佳紀(たなべ よしき)、電話:0857-26-8044、ファクシミリ:0857-26-8041、E-mail: tanabey@pref.tottori.lg.jp