教育関係・報道提供資料

令和2年度グローバルリーダーズキャンパス オンライン開講式を開催します

2020年08月26日提供 資料提供


提供機関

提供課等:教育委員会(事務局)小中学校課   担当/係名:学びの改革推進室 
電話番号:0857-26-7959

内容

鳥取県教育委員会とスタンフォード大学とが連携して開催する県内高校生向けオンライン講座「グローバルリーダーズキャンパス」を今年度も開催します。ついては、8月29日(土)午前9時から、スタンフォード大学と鳥取県内高校1年生から3年生約30名の受講生とをオンラインでつないだ「オンライン開講式」を行います。
この開講式には、本プログラムのスタンフォード大学専任講師ヨナス・エドマン先生だけでなく、本プログラムの米国側統括責任者であるスタンフォード大学国際異文化教育プログラム所長ゲイリー・ムカイ先生も出席します。ムカイ先生は、日本・アメリカ合衆国間の人物交流及び相互理解促進に寄与したとして、平成29年、内閣府から、秋の外国人叙勲として旭日双光章を受勲されています。
「オンライン開講式」終了後は、本プログラムのオリエンテーションをオンラインで開催します。
「オンライン開講式」及びオリエンテーションともすべて英語で行われます。

日時

令和2年8月29日(土) 午前9時から午前10時30分(90分間)

会場

開講式運営本部:鳥取県教育センター 情報教育棟情報教育研修室1
(鳥取市湖山町北5丁目201番地)

目的

本年度のグローバルリーダーズキャンパスの開講行事及び受講生対象のオリエンテーションを実施し、本プログラムをとおして日米を取り巻く諸課題及びグローバルな課題について積極的に学んだり、自らの考えを述べ合ったりする意欲を高める。

内容

開講式
・スタンフォード大学国際異文化教育プログラム所長 ゲイリー・ムカイ先生挨拶
・スタンフォード大学専任講師 ヨナス・エドマン先生挨拶
・昨年度プログラムの振り返りと今年度プログラムの目標
・参加生徒自己紹介及び抱負表明
オリエンテーション
・プログラムの特徴や内容、学び方等について

参加者

鳥取県内高校生約30名、スタンフォード大学専任講師等、県教育委員会関係者

参考

グローバルリーダーズキャンパスとは?
・世界トップクラスの大学である米国スタンフォード大学と連携し、県内高校生向けのオンラ イン遠隔講座を平成28年度から開設。本年度で5年目。
・幅広い国際感覚を身に付け、実践的な英語力をさらに伸ばすとともに、世界を視野に入れて 活躍する高い意欲と志を持った人材の育成を図ることを目的としている。
・このプログラムでは、スタンフォード大学が、日本の高校生向けに開設している国際異文化 教育に関する遠隔学習コース「Stanford e-Japan」を、鳥取県内の高校生を対象としたカリ キュラムにカスタマイズ。生徒は主に自宅で、PCやタブレット型端末を利用して受講する。
・講座のテーマは、米国の社会文化や日米に共通する課題等を中心に10項目程度を予定。

〈令和2年度講座テーマ(予定)〉
・日米の教育事情 ・日米におけるマンガ(アニメ)文化
・アメリカにおける起業家精神 ・日米に共通する地域課題(高齢化や人口減少)
・人生における失敗との向き合い方 ・グローバル社会における多様性
・SDGs(持続可能な開発目標)

・オンライン講座形式でのインターネット対面型講義及び意見交換・議論は、1講座あたり90分間で構成。
・日本語や日本文化を学ぶ米国人高校生との意見交換・ディスカッションも予定。
・講座回数は10講座程度を予定。(令和2年9月〜令和3年3月)
・プログラム受講修了者には、スタンフォード大学から修了認定証が授与される。
・国内の自治体で、このような遠隔連携講座を実施したのは鳥取県が初。
・昨年度、鳥取県の取組をモデルにしたスタンフォード大学との連携プログラムを、広島県、大分県、川崎市が立ち上げた。

報道機関に提供した資料(PDFファイル)

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最後に本ページの担当課
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