映像と本で昭和を振り返る
展示「声をそえる−8ミリフィルムと5人の鑑賞者、その語り〈川端編〉」を開催します
2019年10月28日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)図書館
担当/係名:総務担当
電話番号:0857-26-8155
地域に眠る8ミリフィルムを収集、公開等を行うアート・プロジェクト「ホスピテイル」と協力し、昭和の鳥取市を映した映像と関連資料を展示しています。8ミリフィルムの映像に当時を知る人へのインタビューを加え、映像と記憶が蘇ります。当時を知る方も知らない方も、映像と資料で昭和の鳥取を感じてください。
展示内容
(1)「声をそえる−8ミリフィルムと5人の鑑賞者、その語り<川端編>」
(主催:鳥取銀河鉄道祭実行委員会、企画:ホスピテイル・プロジェクト、協力:鳥取県立図書館)
・昭和30年から50年頃の映像「鳥取大丸」「聖神社の神幸祭」「しゃんしゃん祭り」など11の映像
・インタビューに答えていただいた5人より提供された道具等(せんべい焼き型、進駐軍より支給されたレーションの段ボール等)
(2)「昭和−あの頃のとっとり」(主催:鳥取県立図書館)
昭和の鳥取を映した写真をあつめた写真集や、鳥取で起きた出来事を紹介した本など
会期
令和元年10月19日(土)から11月4日(月・祝)まで
開館時間:火〜金は午前9時から午後7時(11月以降は午後6時30分まで)
土・日・祝日は午前9時から午後5時まで
休館日:10月31日(木)は休館日
※「昭和−あの頃のとっとり」は11月13日(水)まで開催
会場
鳥取県立図書館2階特別資料展示室、通路ギャラリー
関連事業
トークイベント「私<わたくし>の声をきく」
日時:11月2日(土)午前10時半から正午まで
内容:すみおれアーカイヴスの活動紹介や個人の記録物の活用方法などについて考える。
会場:鳥取県立図書館2階大研修室
出演:松本篤(AHA!)、蛇谷りえ(すみおれアーカイヴス)
ホスピテイルとは
鳥取大学地域学部を主体とするアート・プロジェクト「HOSPITALE(ホスピテイル)」。
平成24年から旧横田病院(鳥取市栄町403)を拠点に、市街地の空きスペースを有効活用することで地域活性化を図るとともに、芸術家や市民との交流を通じた活動を行う。
平成28年には、地域に眠る8ミリフィルムを収集、公開、保存、活用する事業「アーカイブ・プロジェクト」を立ち上げる。
本企画は11月に開催される、とりアート2019メイン事業「鳥取銀河鉄道祭」の一部として取り組んでいる。
※ホスピテイル・プロジェクトの活動についてはこちらをご覧ください。http://hospitale-tottori.org/