【青谷高等学校】青谷学における弥生土器を使用した炊飯体験ついて
2021年01月13日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)教育総務課
担当/係名:総務企画担当
電話番号:0857-26-7926
本校は地域と連携した人財育成に力を入れている。2年次生全員が履修する「青谷
学」(学校設定科目)では、地域の自然、歴史、文化、産業などの資源を学ぶとともに地
域の魅力を知り、地域の活性化に貢献する取組、地域の魅力の活用方法等を考える取組
を行っている。
「青谷学」では、生徒が5つのテーマから1つを選び、各グループごとに活動を行っ
ており、そのうちの「文学歴史」グループが、青谷上寺地遺跡史跡保存活用協議会と青
谷上寺地遺跡整備室にご指導をしていただきながら、古代米の籾播き、田植え、稲刈り
を行い、弥生土器を作成して、炊飯体験を行っている。実体験をとおして、弥生時代を
体感し、弥生時代の稲作技術を学ぶと共に青谷上寺地遺跡への興味関心を高めることが
ねらいである。
今回は、炊飯方法について青谷上寺地遺跡整備室の方のご助言をいただきながら、体
験学習のまとめとして自ら製作した弥生土器で、栽培に関わった古代米を炊飯する体験
を下記のとおり行う。
日時
令和3年1月20日(水) 午後1時45分から午後3時15分まで
実施場所
鳥取県立青谷高等学校武道場前周辺