智頭小学校児童と森林科学科生徒による
「森林教室」実施について
2024年04月12日提供 資料提供
提供課等:教育委員会鳥取県立智頭農林高等学校
担当/係名:教頭
電話番号:0858-75-0655
本校の森林科学科では、生徒が地元の小学生と一緒に林業の実習体験を行うことを通じて、林業
の魅力を児童に伝えるとともに、ふるさとの基幹産業に対する理解と愛着を深めることを目的に標
記の事業を実施します。
高校生と小学生の交流の様子を、是非取材いただきますようお願いします。
記
目的
林業を学ぶ高校生と地元の小学生が協力して、智頭町の基幹産業である「林
業」に係わる実習体験を行い、さらに林業従事者を志す高校生から「林業の魅
力」を直接児童に伝えることで、森林の果たす役割と林業の重要性について考
える機会とする。
日時
令和6年5月22日(水) 午前9時30分から午前11時30分まで
場所
鳥取県立智頭農林高等学校 上板井原演習林内
(八頭郡智頭町大字市瀬字宮谷3437)
参加生徒
智頭小学校児童5年生 38名
智頭農林高等学校生徒3年生 森林応用コース 7名
内容
@「森林教室」:小学生が科目「総合的な学習の時間」で研究テーマとする林業に
ついての学習への導入とする。
(教諭による森林の果たす役割と林業の施業内容についての講義。)
A「植樹」:シカの食害を受け裸地となった山腹斜面にシカの不嗜好性樹木を植栽
することで緑化復元を図る。
(高校生1名と小学生6名が1グループとなって、広葉樹の苗木を各児童が
1本、山腹斜面に植える。)
担当職員
智頭農林高等学校 森林科学科 教諭 小林 徹