令和4年度 「県民立美術館」実現プロジェクト事業に係るバス招待事業 来館した小学生を大学生がナビゲート!〜鳥取短期大学×小学生×県立博物館〜
2022年11月08日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:調査担当
電話番号:0857-26-8045
当館では、県立美術館開館後の小学生招待の際の対話型鑑賞におけるファシリテーター養成に向けた実践の場として、展示作品を用いた鑑賞授業の試行・検証を行っています。
11月24日(木)は、現在開催中の企画展「鳥取県立博物館 開館50周年記念 企画展2022すべてみせます!収蔵庫の資料たち」に来館した小学生に対して、鳥取短期大学の学生24名が対話型鑑賞のファシリテーターに挑戦します。ついては、本事業についてぜひ取材いただきますようお願いします。
記
鳥取短期大学との連携授業(5回シリーズの流れ)
1回目 大学構内にて、当館のコレクションを用いた対話型鑑賞
2回目 当館専門員による「対話型鑑賞のファシリテーターと聴く力」をテーマとした講義
3回目 対話型鑑賞のファシリテーションに挑戦
4回目 11月10日学生が県立博物館に来館して、11月24日に向けての事前授業を実施
5回目 来館した小学生に対して、学生がファシリテーションに挑戦!(11月24日午後)
その他
※当館では、令和7年春(令和6年度中)の県立美術館開館に向けて、全国に誇れる特徴として、学校教育における美術館活用の充実について実践的な調査研究を進めています。
具体的には、県立美術館基本計画に定めた取組の一つとして、県内の小学4年生(又は3年生)すべてが、年に一度は美術館を訪れ、学び、楽しむことができるようにするために、美術展へのバス招待事業を計画しており、現在試行中です。11月24日以外の日程も取材のご希望がありましたら、ぜひご連絡ください。