「ふるさと手づくりまつり」で培われた鳥取県東部地区に深く根付いた「ものづくりの文化」を専門高校の生徒が主体となって小中学生に伝承していく。また、各専門高校の学習内容を多くの県民の皆様に知っていただけるよう「ものづくり」体験を充実することとする。一人でも多くの方に、ものづくりや専門高校に興味・関心を持っていただきたい。
企画・運営等は、生徒実行委員会を立ち上げ生徒が中心になって実施する。このような取組から次の成果を期待している。
@複数の学校が参加することで、参加した生徒が中心となって学校間の交流が促進される。
A生徒がそれぞれの学校で習得した専門知識や技術を交流させ、生産から販売までの幅広い考えを学び、六次産業の視点を育む。
B専門高校の教育内容を地域に発信することで、専門高校への理解を深めてもらう。
CPBL(課題解決型学習)の視点での取組が、これからの学習スタイルを学ぶ機会とする。
Dこれらの取り組みを総合して、ふるさと鳥取、次代の鳥取県を担う人材を育成する場とする。
(令和4年度 学校連携チャレンジ・サポート事業に認定済み)