鳥取県ヘリテージマネージャー 国登録有形文化財太田家住宅の現地研修会について
2019年03月13日提供 資料提供
提供課等：教育委員会（事務局）文化財課
担当/係名：文化財担当
電話番号：0857-26-7525
平成27、28年度に鳥取県建築士会が県内の建築士などを対象に、歴史的建造物の保護と活用を促進する「鳥取県ヘリテージマネージャー」の養成講習会を行いました。現在約40名の講座修了生が県内の文化財建物の調査や、修理工事の現場で活躍しています。この度、修了生の自主研修会として、文化財建物の活用について学ぶ現地研修会を、下記のとおり国登録有形文化財太田家(おおたけ)住宅（八頭町）で開催することになりました。太田家住宅は、平成29年度に飲食・宿泊施設として利用できるよう、文化財としての価値を損ねないように注意を払った改修工事を行った、建物の価値と活用を両立させた事例として、県内では例の少ない注目すべき建物です。
ついては、鳥取県ヘリテージマネージャーの取組及び文化財建物の活用事例について、ご取材いただきますようお願いします。
記
日時
平成31年3月16日（土） 午前10時30分〜午後1時
場所
柿の里 因幡太田邸（国登録文化財太田家住宅） 鳥取県八頭郡八頭町富枝38番地（若桜鉄道丹比駅から徒歩7分）
内容
太田家住宅のリノベーションと活用について（参加者は太田邸の食事も体験します）
案内人 小林優貴秀(こばやしゆきひで)（一級建築士。改修工事の設計を担当）
湊口民弥（みなとぐちたみや）（鳥取県建築士会事務局。国登録の申請にあたって調査を担当）
