歴史講座「鳥取城下絵図の魅力とその可能性を探る」の開催します
2018年03月14日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:人文担当
電話番号:0857-26-8044
県立博物館は1,000点以上の古地図を所蔵しており、そのなかでも幕末に製作された鳥取城下絵図は、歪みが少ない測量図として、学術的にも高く評価されています。この鳥取城下絵図について、その魅力を引き出し、新たな価値の発見や、地域社会に有効活用することへの可能性などを考える歴史講座を開催します。また講座にあわせ、まち歩き支援アプリ「鳥取こちずぶらり」を使って、まちの魅力を探して歩くワークショップを開催します。ついては、展覧会について県民のみなさんに広く知っていただくため、取材をよろしくお願いします。
開催概要
歴史講座「鳥取城下絵図の魅力とその可能性を探る」
3月18日(日)
(1)基調講演 10時〜11時
「鳥取城下絵図をデジタルマップで読む−歴史GISの挑戦−」
講師:平井松午(ひらいしょうご)氏(徳島大学総合科学部 教授)
(2)関連報告 10時〜12時
「デジタルマップで城下を歩く−近世の測量技術と現代の情報技術の融合−」
講師:塚本章宏(つかもとあきひろ)氏(徳島大学総合科学部 准教授)
「古地図でまちの魅力を発見する −中心市街地活性化に向けた試み−」
講師:成清仁士(なりきよひとし)氏(鳥取市中心市街地活性協議会 タウンマネージャー)
(3)質疑応答 12時〜12時30分
ワークショップ「鳥取こちずぶらりで町の魅力を探る」 13時30分〜16時30分
※ワークショップのみ事前申し込みが必要です
会場
歴史講座:博物館講堂、ワークショップ:鳥取市内(集合場所は博物館)
受講料
無料
定員
歴史講座:250名(申込不要)、ワークショップ:10名(事前申し込み必要)
ワークショップで使用するタブレット端末は主催者側で準備いたしますが、
参加者がお持ちのタブレット端末やスマートフォンの利用も可能です。
ワークショップの申し込み方法
電話(0857-26-8044)受付のみ、3月1日(木)午前8時30分より受付開始
問い合わせ先
問い合わせ先 学芸課人文担当 (0857-26-8044)