【鳥取県立鳥取湖陵高等学校食品システム科 】
食の安全システム構築(県版HACCP及びJGAP)について
2019年10月23日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)教育総務課
担当/係名:総務企画担当
電話番号:0857-26-7926
記
1.期日・場所
11月14日(木)午後4時〜 県庁第二庁舎教育長室
2.参加者
県版HACCP関係:指導教員、生徒
JGAP関係 :指導教員、生徒
3.概要
平成31年1月10日に、本校で製造している福神漬けが県版HACCPに認証されました。そして、令和元年7月30日には、本校の農場がJGAP個別認証を取得しました。認証品目はトマトです。
このトマトは、来年開催される東京オリンピック・パラリンピックでの食材として、選手に提供されることを目指しています。また、鳥取市や県は、ジャカイカ選手のホストタウンとして、選手を迎える準備をしています。本校でもトマトを使った料理で「おもてなし」の計画を予定しています。
このたび、HACCPとGAPの認証は生産から製造、販売までの生産工程の安全管理が第三者機関に認められたことを意味します。食品システム科の中で取り組んでいる6次産業化は一貫した流れが確立され、安全性の高い食品が生産・製造できるシステムが出来上がりました。
本校の農産物や加工品が消費者にさらに信頼されるために、食品の安全性の向上に向けた取り組みを継続していくことを誓います。私たちはこのような接続可能な農業を通じて地域農業の振興に努めて参ります。
資料:HACCP及びJGAPの概要について