企画展「シリーズ ミュージアムとの創造的対話02 空間／経験」関連プログラム
梅田哲也（うめだ・てつや）「弥生人の脳を見に行くツアー」の開催について
2018年12月13日提供 資料提供
提供課等：教育委員会（事務局）博物館
担当/係名：美術担当
電話番号：0857-26-8045
鳥取県立博物館では、現在開催中の企画展「ミュージアムとの創造的対話02」の関連プログラムとして、梅田哲也（うめだ・てつや）氏による「弥生人の脳を見に行くツアー」を下記の日程で開催します。これに際し、青谷上寺地遺跡出土「弥生人の脳」を約2年ぶりに限定公開いたします。
つきましては、12月14日（金）午前9時より、予約受付を開始いたします。ぜひ取材くださいますようお願いいたします。
記
梅田哲也「弥生人の脳を見に行くツアー」
内容 本展出品作家の梅田哲也氏は、当館の収蔵品並びに展示環境を捉え直し、新たな文脈を与えたインスタレーションを制作、発表した。同作品には、当館地下室に保管されている鳥取市青谷上寺地遺跡出土「弥生人の脳」も資料のレプリカがとりいれられている。これにあわせ、展覧会のファイナルイベントとして、梅田哲也氏の監修のもとオリジナルの資料を特別公開するツアーを開催し、その活用を図る。
日時 平成30年12月22日（土） 午後4時〜5時
平成30年12月23日（日） 午後4時〜5時
平成30年12月24日（月・振休） 午後2時〜4時
会場 鳥取県立博物館 （鳥取市東町2丁目124）
定員 72名（22日=18名、23日=18名、24日=36名、要予約）
予約受付開始日 12月14日（金）午前９時〜
電話のみ受付（0857-26-8045）、先着順
主催 鳥取県立博物館
協力 鳥取県教育委員会事務局文化財課
企画展の概要
会期等 平成30年11月23日（金・祝）〜12月24日（月・振休）
午前9時〜午後5時 ※入館は閉館の30分前まで
観覧料 一般600円（前売・20名様以上の団体料金400円）
会場 鳥取県立博物館第2特別展示室及び同館敷地内並びに鳥取県内の文化施設・文化財史跡等
主催 鳥取県立博物館
協賛 日本通運（株）、（株）モリックスジャパン、（株）吉備総合電設、三和商事（株）
趣旨 本シリーズ企画展では、ミュージアムを巡る問いを契機に、国内外の優れたアーティストによる実験的で多彩な表現を展示室の内外に展開させることで、思考を促し、人やモノ、場との対話を重ねながら、その現代的な意味を探ります。第2回目となる今回は、ミュージアムの重要な要素／機能のひとつである「空間」とそこでの「経験」の在り方に着目し、作品と鑑賞者との間に新たな関係性を開くことを試みる3名のアーティスト、梅田哲也、小山田徹、田口行弘の作品を紹介します。それぞれの作品を手掛かりに、展示室では「何が起こっているのか」について考えます。
