企画展「生誕120年 芸術写真の神様 塩谷定好(しおたに・ていこう)とその時代」
の開催および記者発表、開会式等について
2019年11月11日提供 記者発表資料
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:美術担当
電話番号:0857-26-8045
鳥取県立博物館では、令和元年11月16日(土)より、企画展「生誕120年 芸術写真の神様 塩谷定好とその時代」を開催します。つきましては、下記のとおり企画展の記者発表、開会式等を行いますので、ぜひ取材くださいますようお願いいたします。
記
記者発表
日時 令和元年11月15日(金)午後3時から
場所 鳥取県立博物館 2階会議室および企画展示会場
内覧会・開会式・レセプション
日時 令和元年11月15日(金)
内覧会:午後4時〜5時
開会式:午後5時〜(30分程度)
レセプション:午後5時30分頃〜6時
場所 内覧会は展示会場、開会式およびレセプションはエントランスホール、カフェ
内容 主催者、来賓等あいさつ、歓談
企画展の概要
展覧会名 「生誕120年 芸術写真の神様 塩谷定好とその時代」
会期等 令和元年11月16日(土)〜12月15日(日)※休館日:12月2日(月)
午前9時〜午後5時 ※入館は閉館の30分前まで
観覧料 一般800円(前売・20名様以上の団体料金600円)
会場 鳥取県立博物館 第1・2特別展示室
主催 「塩谷定好展」実行委員会(鳥取県立博物館、日本海テレビジョン放送株式会社)
協賛 日本通運(株)、(株)モリックスジャパン、三和商事(株)、(株)吉備総合電設
協力 塩谷定好写真記念館、資生堂企業資料館
趣旨 塩谷定好(しおたに・ていこう 1899年〜1988年)は、大正末から昭和初期にかけて隆盛した「芸術写真」の第一人者で、近年では1982年にドイツのケルンで開催された世界最大の写真関連見本市「フォトキナ写真展」での最高賞である栄誉賞の授賞にはじまり、美術館での個展も開催されるなど、再評価の動きが高まっています。 本展では、塩谷の生誕120年を記念して、1920年代の初期作品から、あまり知られてこなかった戦後1970年代までの作品を一堂に紹介します。また、日本写真史における芸術写真のムーヴメントを牽引してきた代表的な作家や、塩谷と交流のあった日本光画協会の会員、カメラ雑誌『芸術写真研究』や地元のカメラクラブで同時代に活動していたアマチュア写真家たちの作品もあわせて展観し、人々を魅了した芸術写真の時代とその精神について検証します。
おもな関連事業
(1)ギャラリートーク 特別ゲスト:塩谷定好写真記念館館長 塩谷晋(しおたに・すすむ)氏 11月16日(土)14時から15時まで 鳥取県立博物館第1・第2特別展示室 定員無し 要観覧料
(2)アートツアー「塩谷定好の赤碕」を巡るツアー 特別ガイド:写真家 池本喜巳(いけもと・よしみ)氏 11月23日(土・祝)13時から16時まで 定員20名、要予約 無料(別途要塩谷定好写真記念館入館料)
(3)特別講演会「塩谷定好とその時代」講師:写真史家 金子隆一(かねこ・りゅういち)氏 12月7日(土)14時から15時30分 鳥取県立博物館講堂 定員250名(先着順) 無料