教育関係・報道提供資料

とっとり弥生の王国調査整備活用委員会調査研究部会(青谷上寺地遺跡担当第3回)を開催します

2018年03月14日提供 資料提供


提供機関

提供課等:教育委員会(事務局)文化財課   担当/係名:歴史遺産室 
電話番号:0857-26-7932

内容

とっとり弥生の王国調査整備活用委員会調査研究部会(青谷上寺地遺跡担当第3回)を下記のとおり開催します。報道関係者受付は午後2時から行います。

日時と場所

平成30年3月19日(月)午後2時30分から午後4時30分まで
鳥取県埋蔵文化財センター 2階研修室(鳥取市国府町宮下1260番地)
電話 0857-27-6711

主な内容

(1)平成29年度の発掘調査(第17次調査)について
 青谷上寺地遺跡の整備活用基本設計に調査成果を反映させるため、遺跡の「中心域」で発掘調査を行いました。第2回(平成29年11月30日開催)以降に確認した弥生時代前期の堆積層、出土遺物について報告します。
(2)平成30年度の発掘調査計画(案)について
 集落北側で発掘調査を計画しています。計画地は平成29年度にボーリング調査を実施した箇所で、青谷上寺地遺跡の最盛期にあたる弥生時代後期後葉の土器片、貝殻片、木片を含む堆積層を確認しています。

とっとり弥生の王国調査整備活用委員会調査研究部会(青谷上寺地遺跡担当)

青谷上寺地遺跡の学術的な発掘調査の方法・計画について専門的に検討する。

 木下尚子(きのした なおこ) 考古学(熊本大学文学部教授)
 野島 永(のじま ひさし) 考古学(広島大学大学院教授)
 長友朋子(ながとも ともこ) 考古学(立命館大学教授)
 辻 誠一郎(つじ せいいちろう) 古環境学(東京大学大学院教授)
 降幡順子(ふりはた じゅんこ) 保存科学(京都国立博物館保存科学室長)

公開について

この会は県民の皆様に公開します。下記のとおり当日に傍聴の申込を受け付けます。
(1)傍聴定員 10名(先着順、定員になり次第締め切ります。)
(2)受付開始時刻 午後2時から
(3)受付場所 鳥取県埋蔵文化財センター1階ロビー

報道機関に提供した資料(PDFファイル)

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最後に本ページの担当課
   鳥取県教育委員会事務局教育総務課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目271
  電話  0857-26-7505    ファクシミリ  0857-26-8185
   E-mail  kyouikusoumu@pref.tottori.jp