野外観察会「粘菌を探して標本をつくろう(照葉樹林編)」を開催します
2019年06月07日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:普及担当
電話番号:0857-26-8044
野外観察会「粘菌を探して標本をつくろう(照葉樹林編)」を開催します
記
趣旨
粘菌(変形菌)は、一生のうちにアメーバのような時代とキノコのような時代がある、不思議な生物で、昭和天皇や南方熊楠など多くの人が関心を寄せてきた。しかし、実際には小さな生きものであり、実際に観察・採集した人は少ないと思われる。
この講座では、専門家をまねいて、粘菌がどのような生き物か、どのような生態をしているのかを実験・採集・観察を通して学ぶとともに、標本にする手順などについても学習する。
主催
鳥取県立博物館
日時
令和元年6月30日(日) 午前10時〜午後2時 小雨決行
日程
午前10時 集合、生きたアメーバ状の粘菌の動きを観察・実験
午前10時30分 採集・観察開始(各自で昼食)
午後1時 集合して採集した粘菌を確認、顕微鏡観察、まとめ
午後2時 解散
会場
鳥取県立博物館会議室・博物館周辺
講師
高橋和成 氏(日本変形菌研究会会員)
対象
小学生〜一般(小学生は保護者同伴)
定員
20名(先着順)
募集
電話のみによる申込み。6月13日(木)より。定員に達し次第終了。
申込先 鳥取県立博物館 学芸課 (0857) 26−8044