教育関係・報道提供資料

「オレンジネットワークとっとり リレー講演会」を開催します! 〜第2走者 中部会場 講演:「元気な今から認知症予防〜正しい理解と実践〜」、オレンジカフェも〜

2018年08月31日提供 資料提供


提供機関

提供課等:教育委員会(事務局)図書館   担当/係名:総務課 
電話番号:0857-26-8155

内容

鳥取県立図書館では、「図書館を活用した『オレンジネットワーク 鳥取モデル』推進事業」に取り組み、今年度は認知症の人や高齢者にやさしい地域づくりのために、医師、認知症当事者、「認知症の人と家族の会」代表者の講演会等を県内3カ所で全3回開催しています。
第2回目は倉吉交流プラザ(倉吉市立図書館)で、認知症の人と家族の会鳥取県支部代表の吉野(よしの)立(りゅう)氏の講演を行います。講演会の後には、認知症の人やそのご家族、専門家が話し合い、情報交換を行う「オレンジカフェ」を実施します。この講演会は認知症サポーター養成講座です。

日時・日程

・日時
平成30年9月9日(日曜日) 午後1時から午後4時まで

・日程
午後1時〜午後2時:挨拶・講演
午後2時〜午後2時10分:休憩
午後2時10分〜午後2時25分:倉吉市立図書館取組報告
午後2時25分〜午後2時40分:ゲストトーク
午後2時40分〜午後3時:質疑応答
午後3時〜午後4時:オレンジカフェ

場所

倉吉交流プラザ 2階 第1研修室(倉吉市駄経寺町187-1 電話:0858−47−1183)

講演内容

(1)講演「元気な今から認知症予防〜正しい理解と実践〜」
吉野 立(よしの りゅう)氏(認知症の人と家族の会鳥取県支部代表)
(2)取組報告「元気!はつらつ!音読教室の取り組み―音読でつながる図書館と地域―」
倉吉市立図書館 職員
(3)ゲストトーク「短歌の愉しみ」
池本 一郎(いけもと いちろう)氏(鳥取県歌人会理事、平成29年度鳥取県文化功労賞受賞:短歌)
本間 温子(ほんま はるこ)氏(元みささ図書館職員、歌集:『書架をへだてて』2017)

対象

一般県民の方

主催・共催・申込先

主催:鳥取県立図書館 (電話:0857-26-8155  ファクシミリ:0857-22-2996)
共催:鳥取市立図書館、倉吉市立図書館、米子市立図書館
申込先:倉吉市立図書館 (電話:0858−47−1183)

備考

認知症サポーター養成講座/とっとり県民カレッジ連携講座/入場無料/手話通訳あり/申込必要/オレンジカフェのコーヒーは無料

※ 図書館を活用した「オレンジネットワーク 鳥取モデル」推進事業とは
平成29年度から鳥取県立図書館が行っている取組み。図書館、行政、高齢者が集う施設で連携を取りながら、認知症予防、認知症の人と家族への支援に取り組み、認知症対策「オレンジネットワーク鳥取モデル」を構築。平成30年度は、認知症予防に効果があるといわれる音読等を広め、また、認知症の人や高齢者にやさしい地域づくりのために、医師、認知症当事者、「認知症の人と家族の会」代表者の講演会等を県内3カ所で開催。平成30年度第1回目は県立図書館で、鳥取大学医学部教授の浦上克哉氏の講演、一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループ代表理事で、認知症当事者でもある藤田和子氏と浦上氏の対談を行い、180名以上の参加があった。

※ 認知症サポーターとは
 認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者。

※ 認知症サポーター養成講座とは
 県または市町村が、住民、事業所、学校関係者等を対象に、60から90分の講座を開催し「認知症サポーター」の養成を行います。「認知症サポーター養成講座」の受講者には、認知症サポーターのしるしである「オレンジリング」を配布します。

報道機関に提供した資料(PDFファイル)

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最後に本ページの担当課
   鳥取県教育委員会事務局教育総務課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目271
  電話  0857-26-7505    ファクシミリ  0857-26-8185
   E-mail  kyouikusoumu@pref.tottori.jp