教育関係・報道提供資料

鳥取県立博物館開館50周年記念「安岡信義(やすおか・のぶよし) 1888-1933――近代洋画の黎明期を生きた画家」展の開催および記者発表等について

2023年02月06日提供 資料提供


提供機関

提供課等:教育委員会(事務局)博物館   担当/係名:美術振興課 
電話番号:0857-26-8045

内容

鳥取県立博物館では、令和5年2月11日(土・祝)より、企画展「安岡信義 1888-1933――近代洋画の黎明期を生きた画家、ふたつの道」を開催します。つきましては、下記のとおり企画展の記者発表等を行いますので、ぜひ取材くださいますようお願いいたします。

記者発表

日時  令和5年2月10日(金)午後3時から
場所  鳥取県立博物館2階会議室および企画展示会場

内覧会

日時  令和5年2月10日(金)午後4時から6時
場所  企画展示会場

企画展の概要

展覧会名 安岡信義(やすおか・のぶよし) 1888-1933――近代洋画の黎明期を生きた画家

会期等 令和5年2月11日(土・祝)から3月21日(火・祝)まで


    休館日:会期中の3月20日(月)を除く月曜日休館 
    午前9時〜午後5時 ※入館は閉館の30分前まで
観覧料 一般:700円(前売・団体・大学生・70歳以上:500円)
    ※次の方は無料:高校生以下、学校教育活動での引率者、障がいのある方、難病患者の方、要介護者等およびその介護者
会場  鳥取県立博物館 第1・2特別展示室
主催 安岡展実行委員会(鳥取県立博物館、山陰中央テレビジョン放送株式会社)
協賛 日本通運、モリックスジャパン、吉備総合電設、三和商事、鳥取県情報センター、
趣旨 本展覧会は安岡信義の初めてとなる回顧展として、その画業の全容を網羅的に紹介するもの。安岡が東京美術学校図画師範科の第一期生であり、卒業後は主に富山県で図画教師として尽力した経緯があることから、近代洋画の黎明期において一地方画壇が形成された状況と図画教師の果たした役割を見つめなおす機会とする。あわせて、安岡が学んだ東京美術学校で教鞭を執っていた黒田清輝(くろだ・きよてる)や久米桂一郎(くめ・けいいちろう)ら日本近代洋画を牽引する画家の作品を併せて紹介することで、同時代の諸相の中で安岡の画業を適切に位置づける。

見どころ

・歿後初公開となる油彩の作品群をはじめ、直筆の書簡や日記、スケッチ等の一次史料を一挙公開し、生前に「理性的でありながら情熱家」と評された安岡の魅力的な人物像に迫る。
・安岡が直接的にも間接的にも師と仰いだ黒田清輝、久米桂一郎、岡田三郎助(おかだ・さぶろうすけ)、小林万吾(こばやし・まんご)ら、近代洋画の黎明期を牽引した巨匠たちの作品も紹介し、同時代の洋画界の諸相を体感していただく。
・関連イベントとして、日本近代美術史の第一人者である佐藤道信(さとう・どうしん)氏による特別講演会を開催。

報道機関に提供した資料(PDFファイル)

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