国史跡青谷上寺地遺跡産の古代米を学校給食で子どもたちが味わいます!
2020年09月08日提供 資料提供
提供課等:地域づくり推進部文化財局とっとり弥生の王国推進課、青谷上寺地遺跡史跡保存活用協議会(事務局:青谷上寺地遺跡整備室内)
担当/係名:青谷上寺地遺跡整備室
電話番号:0857-85-5011
青谷上寺地遺跡史跡保存活用協議会では、弥生時代の食文化について楽しく学び、青谷上寺地遺跡への関心を高めてもらうことを目的に、遺跡地内の体験水田で古代米を栽培しています。
この度、この古代米が地元小中学校の学校給食に提供されることになりました。青谷小学校の児童が田植えや稲刈りに参加した青谷上寺地遺跡産の古代米を、子どもたちが楽しく味わう様子を取材いただきますようお願いします。
学校給食に古代米が提供される学校
鳥取市立青谷小学校(鳥取市青谷町青谷3459番地)
鳥取市立青谷中学校(鳥取市青谷町青谷4190番地1)
※当日の取材は小学校のみでお願いします。小学校での取材を希望される場合には、事前に学校へ連絡しますので、前日(9月10日)午後5時までに上記担当へ連絡してください。
提供される日時
令和2年9月11日(金)
青谷小学校 午後0時05分から午後0時50分まで
※令和3年3月まで、月1回程度の割合で古代米が学校給食に提供される予定です。
メニュー
「上寺地米ご飯」:白米(現代米)と古代米(黒米)を使用したご飯
※古代米は、昨年度に青谷小学校5年生が田植え、稲刈りをおこなったもの。
※学校給食では「上寺地米ご飯」と呼んでいます。
調理機関
鳥取市青谷給食センター(鳥取市青谷町青谷4190−1)
青谷上寺地遺跡地内の古代米栽培について
〇栽培者:青谷上寺地遺跡史跡保存活用協議会 ※平成22年度から毎年実施
〇協 力:青谷小学校、青谷高校、青谷町内の農家の方、
鳥取市教育委員会事務局文化財課、鳥取市青谷町総合支所地域振興課
〇場 所:史跡青谷上寺地遺跡地内の水田 約1,100平方メートル
〇令和元年度の栽培体験等
・田植え:6月14日(青谷小学校5年生)
・稲刈り:10月18・26日(青谷小学校5年生(18日)、一般(26日))