教育関係・報道提供資料

第2回因幡国古代山陰道発掘調査委員会及び現地説明会を開催します −青谷西側丘陵で新たに大規模な道路遺構を発見―

2021年10月20日提供 資料提供


提供機関

提供課等:地域づくり推進部埋蔵文化財センター   担当/係名:企画研究担当 
電話番号:0857-27-6711

内容

鳥取県埋蔵文化財センターが現在、調査研究を進める古代山陰道について、以下のとおり発掘調査委員会を開催します。
1 令和3年度第2回因幡国古代山陰道発掘調査委員会
2 現場報道公開
3 一般向け現地説明会&ウォーク
ついては、取材で取り上げていただきますようお願いします

調査概要

調査期間 令和3713日から令和311月中旬(予定)
調査面積 養郷狐谷遺跡(青谷東側丘陵)42平米(3か所)
     青谷大平遺跡(青谷西側丘陵)58平米(4か所)

調査成果

〇養郷狐谷(ようごうきつねだに)遺跡(青谷東側丘陵)
・昨年度の調査で丘陵鞍部を大規模に埋め立てて道路を造成していることが明らかとなっていたが、今年度の調査では、新たに土留めとして打ち込まれた杭の痕跡を確認し、強固な道路盛土が築かれていることが判明した。
・斜度20〜25度の急斜面を直進する幅約9mの道路遺構を確認した。急斜面における古代官道のルートや構造を解明するうえで貴重な成果といえる。
〇青谷大平(あおやおおひら)遺跡(青谷西側丘陵)
・切土(オープンカット)工法によってつくられた大規模な道路遺構を確認した。青谷上寺地遺跡から続く古代山陰道にあたる可能性が高い。
・発掘調査により丘陵尾根の約500mにわたって、切通しなどの道路痕跡が現地形に良好に残されていることが明らかとなった。
・道路遺構は尾根上に連なる古墳(吉川古墳群)を破壊してつくられていることが判明し、官道としての性格を示す重要な成果といえる。

第2回因幡国古代山陰道発掘調査委員会

日時 令和31027日(水)午後1時から午後230分まで
場所 鳥取市青谷町総合支所2階多目的ホール(〒689-0592 鳥取市青谷町青谷667)
内容 令和3年度の調査成果について 等     
参加者
〇発掘調査委員会委員
氏名所属専門
委員長久保穰二朗(くぼじょうじろう)元鳥取県埋蔵文化財センター所長考古学
委員大橋泰夫(おおはしやすお)島根大学法文学部教授考古学
委員市大樹(いちひろき)大阪大学大学院教授日本古代史(文献史)
委員神野恵(じんのめぐみ)奈良文化財研究所都城発掘調査部考古第2研究室長考古学

〇その他関係機関
文化庁
鳥取県地域づくり推進部文化財局とっとり弥生の王国推進課
鳥取市教育委員会事務局文化財課
鳥取市青谷町総合支所地域振興課
 

現場報道公開

日時 令和3年10月29日(金)午後1時から午後3時まで
日程 午後1時から午後2時まで 青谷大平遺跡(青谷西側丘陵)
   移動(車)
   午後2時20分から午後3時まで 養郷狐谷遺跡(青谷東側丘陵)
集合場所 青谷町西町公民館駐車場(〒689-0501 鳥取県鳥取市青谷町青谷4361-1(添付図参照))
     ※集合場所から発掘調査現地まで5から10分程度、山中を歩きます。


syuugoubasyo.pdfsyuugoubasyo.pdf

一般現地説明会&ウォーク

第1弾:青谷西側丘陵(青谷大平遺跡) 
日時 令和3年11月7日(日)少雨決行
集合場所・駐車場 青谷上寺地展示館(〒689-0501鳥取市青谷町青谷4064)
募集定員 80名(事前申込制、先着順、午前・午後の部各40名)
申込締切 11月5日(金)正午まで

第2弾:青谷東側丘陵(養郷狐谷遺跡)
日時 令和3年11月13日(土)少雨決行
集合場所・駐車場 発掘調査現地(鳥取市青谷町養郷)
募集定員 60名(事前申込制、先着順、1回12名で5回開催)
申込締切 11月12日(金)正午まで

問合せ先

鳥取県埋蔵文化財センター企画研究担当 坂本

電話 0857-27-6711


ファクシミリ 0857-27-6712
公用携帯   080-6329-5368

参考資料

青谷大平遺跡で発見された道路遺構の画像



gazou.pdfgazou.pdf

報道機関に提供した資料(PDFファイル)

アドビリーダのダウンロード


最後に本ページの担当課
   鳥取県教育委員会事務局教育総務課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目271
  電話  0857-26-7505    ファクシミリ  0857-26-8185
   E-mail  kyouikusoumu@pref.tottori.jp