令和元年度埋蔵文化財センターの新刊の御案内

鳥取県埋蔵文化財センターでは、令和元年度に行った調査研究事業の成果を元に、下記のとおり県民向けの冊子３冊を刊行しました。他では取り上げられていない、地元目線の冊子です。これらは、県民の皆様に手に取っていただきたく県内の図書館に配布しましたので、広報にご協力くださるようお願いします。
　なお、実費頒布も行うこととしております。

（1）内容
　文化財の専門職員が取り組んだ調査研究のうちから興味深い報告や論考をピックアップ。「斎尾(さいのお)廃寺の鴟(し)尾(び)について」、「鳥取県内の古代山陰道に関わる諸問題」、「下坂本清合(せいごう)遺跡出土の漆器の化学分析」など6編の論考と報告を掲載。
（2）ページ数　54ページ
（3）販売価格　500円（税込み）

（1）内容
　鳥取県埋蔵文化財センターで実施する中世城館再調査事業成果。因幡武田氏の奮闘と鹿野城を再評価する。
（2）ページ数　60ページ
（3）販売価格　300円（税込み）

（1）内容
　好評だった令和元年９月開催のフォーラム「戦国時代の転換点　3つの籠城戦を読み解く」を再現する。
（2）ページ数　66ページ
（3）販売価格　300円（税込み）

鳥取県埋蔵文化財センター 企画研究担当　大川
電話　0857−27−6711　ファクシミリ　0857−27−6712