連続講座「鳥取県の考古学」を開催します
2018年07月11日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)文化財課
担当/係名:歴史遺産室
電話番号:0857-26-7934
国内2例目の「女子群像」板絵が見つかった青谷横木遺跡、山陰地方最古級の前方後円墳であることが判明した本高14号墳など、全国的にも貴重な発見が相次いだ鳥取西道路建設関係の発掘調査成果について全6回の講演で県民のみなさまへ紹介します。
各回とも講師は当時の調査担当者が勤め、講演内容には発掘調査時の様子、その後の分析結果など最新情報を盛り込み、分かりやすくお話しします。
連続講座開催日は、当埋蔵文化財センターを土曜日開館して開催、展示室も御利用いただけます。
記
講演内容及び開催日
| 開講日 | 題名 ※【 】内は講演で話題になる主な遺跡 | 講師 |
第一回 | 7月14日(土) | 縄文人はどのように水場を利用していたか【本高弓ノ木(もとだかゆみのき)遺跡・高住井手添(たかずみいでぞえ)遺跡】 | 埋蔵文化財センター 下江健太(しもえ けんた) |
第二回 | 8月18日(土) | 海を越えて、山を越えて〜古代鳥取の交流史〜【松原田中(まつばらたなか)遺跡)】 | 埋蔵文化財センター 小山浩和(こやま ひろかず) |
第三回 | 9月15日(土) | 弥生時代はこうして始まった【本高弓ノ木遺跡】 | 埋蔵文化財センター M田竜彦(はまだ たつひこ) |
第四回 | 10月20日(土) | なぜ因幡に山陰最古の前方後円墳が造られたのか【本高14号墳(もとだかじゅうよんごうふん)】 | 公文書館県史編さん室 東方仁史(ひがしかた ひとし) |
第五回 | 11月10日(土) | 古代人の残した文字資料が語るもの【良田平田(よしだひらた)遺跡・青谷横木(あおやよこぎ)遺跡】 | むきばんだ史跡公園 梅村大輔(うめむら だいすけ) |
第六回 | 12月15日(土) | 古代人のけがれ払い【大桷(だいかく)遺跡・青谷横木遺跡】 | 埋蔵文化財センター 坂本嘉和(さかもと よしかず) |
講演時間
午後1時30分から午後3時まで ※展示室の土曜日開館は午前9時から午後5時まで
会場
鳥取県埋蔵文化財センター(鳥取市国府町宮下1260)研修室
対象
どなたでも参加いただけます(各回定員40名)
参加費
無料
申込み方法
氏名、住所、電話番号と希望の講座を下記の方法でお申し込みください。
(1)埋蔵文化財センターホームページの「イベント・講座等申込みフォーム」
(2)電子メール メールアドレス:maibuncenter@pref.tottori.lg.jp
(3)はがき 宛先:〒680-0151 鳥取市国府町宮下1260 鳥取県埋蔵文化財センター
(4)ファクシミリ FAX 番号:0857(27)6712
(5)電話 電話番号:0857 (27) 6711
問合せ先
鳥取県埋蔵文化財センター 企画研究担当 中山(なかやま)
電話 0857-27-6711
ファクシミリ 0857-27-6712