自然資料紹介コーナー「わかってきたかな?とっとりのタンポポの正体!」の開催について
2010年10月15日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:自然担当
電話番号:0857-26-8044
鳥取県立博物館では、現在、1階、自然常設展示室の「自然資料紹介コーナー」において、今春行いました「タンポポ調査・西日本2010 in 鳥取」の結果速報についての展示を行っております。広くご案内いただきますとともに、取材について、よろしくお願いします。
趣旨
今年の3月1日から5月31日まで、西日本の19府県で、いっせいにタンポポ調査が行われました。鳥取県では、学校や市民のみなさまの参加によって集まったタンポポの数は、昨年の予備調査分をあわせて2263個になりました。今年の調査でおよせいただいたデータは、現在検討しているところです。全体のとりまとめ結果は年度末に公表されます。この展示では、鳥取県内の結果を速報し、鳥取のタンポポについてどんなことがわかってきたか、紹介します。
展示期間
平成22年8月27日(金)〜11月25日(木)(10月8日に展示品や調査結果を追加しました。)
展示場所
自然資料紹介コーナー(1階自然展示室内)
初公開!
クシバタンポポ精密複製模型、タンポポ各種の花と種のアクリル封入標本
今回の調査で示される主な結果
・鳥取県には圧倒的に外来種が多い。全体の88%。参加19府県中最大。
・関西では普通のカンサイタンポポは、鳥取県では智頭町以外ではとても希。
解説パネル
案内パネル