教育関係・報道提供資料

山陰教師サポート連携協議会(S×T協議会)を設立します。

2019年08月22日提供


提供機関

提供課等:教育委員会(事務局)教育センター   担当/係名:教育企画研修課 
電話番号:0857-28-2586

内容

教員の資質向上を図り、教育力向上につなげるため、島根大学教師教育研究センターと鳥取県教育センターが実務者レベルで連携し、具体的アクションを協議する場として、山陰教師サポート連携協議会(S×T協議会)を設立することになり、下記のとおり第1回会議を開催します。また、それに先立ち、島根大学教職大学院「鳥取サテライト教室」の開設式を行います。

趣旨

大量退職・大量採用に伴い新卒者の割合が高くなっている現状の中、教員の資質向上が喫緊の課題となっている。そうした実態を受け、山陰教師教育コンソーシアム及び二者協議会を母体とし、鳥取県内学校現場の現状を踏まえた教員支援と人材育成に向けた取組を行うため、山陰教師サポート連携協議会(S×T協議会)を設立する。

日時

令和元年8月27日(火)午後3時から5時まで

場所

鳥取県教育センター 第1研修室

内容

(1)初任者の現状報告と教員支援や人材育成の取組についての協議
(2)これまでの連携事業の報告と今後の方向性の意見交換
(注)ただし、会議は開会あいさつまでを公開で行い、協議・報告は非公開で行います。
(内容に個人情報を含むため)
(注)午後2時30分から、鳥取県教育センター内で、島根大学教職大学院「鳥取サテライト教室」の開設式を行います。

概要

(1)組織

   島根大学教師教育研究センターのセンター長、教授、准教授、特任教授 等及び鳥取県教育委員会関係各課長等(主管は鳥取県教育センター)


   顧問として、必要に応じて島根大学教育学部長、鳥取県教育委員会教育長、鳥取市教育委員会教育長等が同席できる。
(2)取組
  @学校現場の教員支援と人材育成についての具体的実践を協議
  A島根大学、教育センターが一緒に、あるいはそれぞれが上記の具体的事業を連携して実施
  B情報共有と情報発信等
(3)会議 
   原則として年1回開催とする。

※山陰教師教育コンソーシアムについて
島根大学と島根県教育委員会、鳥取県教育委員会との連携を推進・強化し、教員養成から教員研修までの教育・研修システムを構築することにより、地域や学校の現代的教育課題に対応し、山陰地域の教育力向上に資する教師を育成するため、平成27年12月25日に設立した組織である。

※二者協議会について
山陰教師教育コンソーシアムのうち、島根大学と鳥取県教育委員会のみで鳥取県の教育力向上に資する教師を育成する組織である。

※S×T協議会(略称)について
「SとT」には3通りの意味「島根と鳥取」、「生徒と教員」、「ともに支援」をこめており、また、「×」は「バイ」と読み、「かけ算」の意味で島根・鳥取の二者による相乗効果をねらうととも に、英語のbyとかけて「そばで」寄り添って支援するという意味もこめられている。

報道機関に提供した資料(PDFファイル)

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最後に本ページの担当課
   鳥取県教育委員会事務局教育総務課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目271
  電話  0857-26-7505    ファクシミリ  0857-26-8185
   E-mail  kyouikusoumu@pref.tottori.jp