平成29年度文部科学大臣表彰（社会教育功労者）被表彰者の決定

地域における社会教育活動を推進するため多年にわたり社会教育の振興に功績のあった者に対する文部科学大臣表彰の被表彰者が決定されました。本県の受賞者は次の2名です。

氏名	高嶋　壯司（たかしま　そうじ）	加持谷　典範（かじたに　みちのり）
年齢	82歳	71歳
功労分野	青少年教育	人権教育
主要経歴	日本ボーイスカウト鳥取連盟理事	鳥取県人権教育アドバイザー
功績内容	昭和48年より現在までの長きに亘ってボーイスカウト運動の進展と充実に献身的に取り組み、所属の団の指導はもとより、地区並びに日本ボーイスカウト鳥取連盟の要職を務め、若い指導者の信頼も極めて厚い。 特に、平成13年度より16年4月に亘り、日本ボーイスカウト鳥取連盟理事としてボーイスカウト活動の充実と発展に尽力している。	鳥取県人権教育アドバイザーとして10年間に亘り、市町村の人権教育合同研究協議会において、市町村の抱える諸課題に対して適切な助言を行い、人権教育の推進に貢献した。 鳥取県人権教育アドバイザーを退任後、現在も地元江府町の人権教育の推進や青少年育成のために尽力し、長年にわたる県内での人権教育の推進の功績は極めて大きい。

日時　平成29年11月7日（火）午後1時30分から午後2時30分まで
　会場　文部科学省講堂（東京都千代田区霞が関3-2-2）