教育関係・報道提供資料

令和5年度 鳥取県立博物館 学校&地域でアート 第3回コレクション宅配便「作品をよく見て話す鑑賞!in鳥取短期大学」の開催

2023年06月08日提供 資料提供


提供機関

提供課等:教育委員会(事務局)博物館   担当/係名:調査担当 
電話番号:0857-26-8045

内容

本事業は、鳥取県が所蔵する美術コレクションをより多くの方に、身近な場所で鑑賞してもらうと共に、2025年春の県立美術館開館に向けて機運醸成を図り、「美術館に行ってみたい」という気持ちの高まりを育むことをねらいとして開催しているアウトリーチ事業です。鳥取短期大学と連携した授業は、昨年度に引き続き、本年度も5回シリーズで計画しており、県立美術館開館に向けて、ファシリテーターの養成も視野に入れて実施します。12月7日の5回目の授業では、県立博物館の企画展に来館した小学生に対して学生が対話型鑑賞のファシリテーションを行う予定です。今回は、橋本興家、野崎信次郎、辻晉堂らの作品計9点を持ち込み、学生に対話型鑑賞を体験してもらうとともに、昼休憩の時間には、教職員や他の学生の方々に自由に鑑賞していただく時間を設けます。授業の中では、県立美術館のPRも行う予定です。ついては、本事業についてぜひ取材いただきますようお願いします。

実施日時・場所

令和5年6月13日(火)12時15分から14時30分 鳥取短期大学シグナスホール内アリーナ(倉吉市福庭854)

当日の詳細なタイムスケジュール

12時15分から13時(教職員や3限目の受講者以外の学生等が鑑賞)
13時から14時15分(3限目授業「交流とホスピタリティー」として、学生27名)

展示作品

橋本興家(はしもと・おきいえ)《縞衣の女》木版画 75.0×52.0cm
深澤幸雄(ふかざわ・ゆきお)《魅惑的な影》エッチング 49.9×35.4cm
橋本興家(はしもと・おきいえ)《白》木版画 54.0×41.5cm
橋本興家(はしもと・おきいえ)《赤》木版画 54.0×42.5cm
橋本興家(はしもと・おきいえ)《青》木版画 54.0×42.5cm
野崎信次郎(のざき・しんじろう)《Today(86-A)》木版画 53.0×39.8cm
野崎信次郎(のざき・しんじろう)《Today’s Landscape(山なみ)87-A》53.0×40.0cm
辻晉堂(つじ・しんどう)《ワシ》陶彫 19.0×23.0×28.0p
辻晉堂(つじ・しんどう)《裸体》木彫 30.2×41.5×27.4p

今年度の連携授業の予定

1.6月13日(火)当館のコレクションを用いた対話型鑑賞(コレクション宅配便)
2.6月20日(火)講義「対話型鑑賞とファシリテーターについて」
3.6月27日(火)学生がファシリテーターに挑戦
4.11月30日(木)12月7日に向けての事前準備
5.12月7日(木)学生がファシリテーターとなり、県立博物館の企画展に来館した小学生に対話型鑑賞を行う

報道機関に提供した資料(PDFファイル)

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最後に本ページの担当課
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