令和3年度 鳥取県立美術館整備推進事業に係るバス招待事業 鳥取短期大学の学生が小学生へのファシリテーションに挑戦!
2021年11月26日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:調査担当
電話番号:0857-26-8045
当館では、県立美術館開館後の小学生招待の際の対話型鑑賞におけるファシリテーター養成に向けた実践の場として、展示作品を用いた鑑賞授業の試行・検証を行っています。
12月8日(水)は、現在開催中の企画展コレクション・マリアージュ SOMPO美術館×県立博物館「東郷青児と前田寛治、ふたつの道」に来館した小学生に対して、鳥取短期大学の学生30名が対話型鑑賞のファシリテーターに挑戦します。ついては、本事業についてぜひ取材いただきますようお願いします。
記
鳥取短期大学と連携した授業について
鳥取短期大学と連携した授業は、本年度4回シリーズで計画しています。
・1回目 大学構内にて、当館のコレクションを用いた対話型鑑賞
・2回目 外部講師による「コミュニケーション」をテーマとした講義
・3回目 学生のファシリテーションによる学内の作品を用いた対話型鑑賞
・4回目 来館した小学生に対して、学生がファシリテーションに挑戦!12月8日(水)14時から15時30分
バス招待事業について
ichiran.pdf
当館では、令和7年春(令和6年度中)の県立美術館開館に向けて、全国に誇れる特徴として、学校教育における美術館活用の充実について実践的な調査研究を進めています。具体的には、県立美術館基本計画に定めた取組の一つとして、県内の小学生4年生(又は3年生)すべてが、年に一度は美術館を訪れ、学び、楽しむことができるようにするために、美術展へのバス招待事業を計画しており、現在試行中です。12月8日以外の日程も取材のご希望がありましたら、ぜひご連絡ください。